都李は「きっと、いいこと言ってくれるわ」とスピーカーをオンにしますが、誕生会に大勢の招待客を集めたことを自慢げに話すと、実母から「周りに迷惑かけたのなら謝りなさい」と叱られる始末です。
都李は「さーせん」と謝るも、口先だけの謝罪に業を煮やした実母は、孫のめめに「ちゃんと反省して謝らなかったら、めめ、おばあちゃんと一緒に暮らさない?」と提案。すると、めめは祖母の誘いに賛同します。
大切な娘を失いそうになって初めて、毒母は涙の謝罪をするも…















「アンタが利用してないって言っても、めめが利用されてるって感じてるんなら、それはもう利用してるってことなんだよ」——。
実母から正論をぶつけられた都李は、何も言い返せなくなるのでした。
「見栄のためにめめを利用してることも知ってるんだよ」という実母の言葉に、都李は「別に利用なんか……」と反論しようとしたところ、正論を突きつけられてしまいました。もしかすると都李が返す言葉を失ったのは、実母の指摘にハッとしたからなのかもしれません。
「別に利用なんか……」という言葉どおり、都李には娘を利用している自覚はなかったのでしょう。しかし、めめちゃん自身は「私がたくさんの習いごとをしているのは、ママが周りに自慢するため」と感じていたのです。都李自身にその気はなくとも、結果的に娘にプレッシャーをかけ、「利用されている」と思わせていたのでしょう。
自分はそんなつもりはなかったのに、相手は違った——。本人の認識と相手の受け取り方にズレが生じるのは、日常でもよくあること。でも、だからこそ、「私がこう思っているのだから、相手も同じはず」と決めつけず、相手の気持ちにきちんと目を向けることが大切なのかもしれませんね。
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じむ
