楽しみにしていた義実家への帰省
その日は夫の両親だけでなく、夫のきょうだいやその家族も集まる予定になっていました。大勢で顔を合わせる機会はなかなかないため、私は以前からその日を楽しみにしていました。
当日はみんなで食卓を囲み、にぎやかに話をしながら過ごしていました。ところが食事の途中、夫や義きょうだいたちが、翌日の予定について話し始めたのです。
私は話を聞きながら、「何のことだろう?」と思っていました。
すると義母から、「明日はみんなで出かけるのよ」と言われました。
「えっ、私は知らなかった」
思わずそう返しました。どうやら翌日は、みんなで出かける予定がすでに決まっていたようです。
夫は知っていた…私だけ知らない予定
驚いて夫のほうを見ると、夫はその予定を以前から知っていた様子でした。義家族の中ではすでに共有されていた話なのに、私だけが知らなかったのです。
せっかくみんなで楽しく過ごしていたのに、そのことに気付いた途端、少し寂しい気持ちになりました。
「私だけ話の輪に入れてもらえていなかったのかな」
「家族として見てもらえていないのかな」
そんなことまで考えてしまい、急に自分の居場所がないように感じました。
ただ、その場で義家族に何かを言うことはせず、後から夫に事情を聞いてみることにしました。
後から夫に聞いてわかったこと
すると夫は、私にも予定を伝えたつもりになっていて、実際には伝えるのを忘れていたことがわかりました。義家族が私だけに知らせなかったわけではなく、単純な伝達不足だったようです。
事情がわかり、少しほっとしました。
とはいえ、私が寂しい思いをしたことには変わりありません。そこで夫には、「家族の予定は、私にも一緒に共有してほしい」と伝えました。
夫も私の気持ちを理解してくれ、それ以来、義実家での予定も含め、家族で何か予定を立てたときには早めに確認するようになりました。
まとめ
今回の出来事を通して、「伝えたつもり」「知っているはず」という小さな思い込みでも、相手を寂しい気持ちにさせることがあるのだと感じました。気になることを抱え込まず、事情を確かめ、自分の気持ちも言葉にする大切さを学んだ出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:佐々木優子/60代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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