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私立高校へ進む娘に「奨学金を借りる」と伝えた私。娘が出してきた1カ月分の試算に言葉を失った

子どもの思いがけないひと言にハッとさせられた経験はありませんか? その言葉が自分の行動を振り返るきっかけとなり、子どもの成長を感じることもあるかもしれません。3人の女性の体験談を紹介します。

 

まさかの試算まで

子どもからの指摘 イメージカット

 

私はシングルで娘を育てています。娘の希望もあり、私立の高校に進学させることにしました。奨学金を借りると決めて、「奨学金を借りることにしたよ。ママが返していくから、頑張って高校通ってね」と娘に伝えたところ、

 

「ママがお酒とたばこをやめたら、もっとお金貯まるでしょ?」

 

しかも、1カ月分の試算まで出してきたのです。

 

数字で見せられて、言い返せませんでした。私のほうが現実を突きつけられて、身の引き締まる思いでした。

 

◇◇◇◇◇

 

高校進学のお金について、娘なりに真剣に考えてくれていたのでしょう。日々のお金の使い方を見直すきっかけになりました。

 

著者:江戸川ママ/40代女性・自営業

 

「お母ちゃん怖い」私が突きつけられた悲しい現実

子どもからの指摘 イメージカット

 

ある日、子どもから「お母ちゃん怖い」と言われました。その言葉は想像以上に私の胸に刺さりました。鬼の絵や映像を見ても怖がらない子が、母親である私にだけ「怖い」と言ったのです。

 

その事実に、深く傷つきました。子どもの成長を願って叱っていた私にとって、それは思いも寄らない現実でした。

 

それからというもの、子どもは夫としか寝なくなりました。私が隣に行こうとすると、少し距離を取られてしまうようになり、自分が子どもを遠ざけてしまったのだと実感しました。

 

子どもとの距離は突然できたのではなく、怒ってばかりいた日々の積み重ねによって少しずつ生まれたのかもしれません。

 

このままではいけないと思い、できるだけ怒らずに接するよう心がけました。すぐに感情的になるのではなく、まずは子どもの話を聞くことから始めました。完璧ではありませんが、少しずつ関わり方を変えていったのです。

 

すると、ある日また一緒に寝てくれるようになりました。子どもの温もりに触れた瞬間、胸がいっぱいになりました。

 

◇◇◇◇◇

 

怒ってばかりいたことで、子どもを萎縮させていたのかもしれないと感じました。また、自分自身にも心の余裕がなくなっていたことに気付きました。子どものひと言は私にとって痛い現実でしたが、自分の在り方を見直すきっかけにもなりました。これからも反省しながら子どもと向き合い続けていこうと思います。

 

著者:丸井ゆき/30代女性・公務員

イラスト:マキノ

 

 

「スマホを隠して!」子どもから強く言われ…

子どもからの指摘 イメージカット

 

フルタイムで働きながら4歳と2歳の子どもを育てている私にとって、夜のわずかな自由時間だけが心を緩められるひとときです。けれど、その数分間に起きた出来事が、自分の姿勢を見つめ直すきっかけになりました。

 

毎日、仕事から帰宅してからも息つく間もなく時間が過ぎていきます。食事の準備、お風呂、寝る支度。主な家事が一段落し、洗濯機が回っている間にソファへ座る時間があります。その数分間が、私にとって唯一ホッとできる時間でした。気付けば、手にはいつもスマホがありました。

 

子どもが話しかけてきたら、返事はしているつもりでした。会話を無視しているつもりもありませんでした。けれどある日、スマホを見たまま生返事をしてしまったときのことです。

 

子どもが少し強い口調で「お母さん! 僕を見て! スマホを隠して!」と言いました。その瞬間、胸がドキッとしました。

 

私は子どもとしっかり会話をしているつもりでしたが、子どもは私の目がどこを向いているのかをちゃんと見ていたのです。忙しさを理由に、向き合う姿勢が足りていなかったのかもしれません。たった数分の休憩時間でも、子どもにとっては大切な時間なのだと感じました。

 

◇◇◇◇◇

 

子どもと話すときは、目を見て向き合う。その当たり前のことを改めて考えさせられました。短い言葉でしたが、私にとっては忘れられない気付きになりました。これからは、忙しい毎日の中でも、ほんの数分だけはスマホを置き、目を見て話す時間を大切にしていきたいと思います。

 

著者:小野菜々美/30代女性・会社員

イラスト:アゲちゃん

 

まとめ

3人の女性は、子どもから思いがけないひと言を受け、自分の行動や日々の過ごし方を見つめ直すことになりました。子どもは、大人が思っている以上に親の姿をよく見ているのかもしれません。ドキッとする指摘も、親子の関わり方や自分自身の行動を振り返るきっかけになることがあると感じさせられました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※一部、AI生成画像を使用しています

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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