静かにしていたのに、また苦情……
「うちの子の足音かもしれない」と思った私たちは、さらに気をつけることに。夜は子どもを走らせないようにし、物を落とさないよう注意。マットも追加し、家族みんなでかなり神経を使って過ごしていました。
それなのに数日後、管理会社から再び連絡が。「また騒音がすると苦情がありまして……」これ以上どうすればいいのだろう……。静かにしていたつもりだっただけに、私はすっかり落ち込んでしまいました。
ただ、ここまで気をつけても苦情が続くことに、少し違和感もありました。何が原因なのかわからないままでは対策のしようがないため、管理会社に、「どの時間帯に、どんな音がしているのかを詳しく確認していただけませんか」とお願いすることにしました。
まさかの原因に驚き
すると後日、思わぬことがわかりました。音の発生源は、わが家ではなく隣の部屋。夜に使われていた洗濯機の振動音が、下の階に響いていたそうです。
私はてっきり、子どもの足音が原因だと思い込んでいたので驚きました。同時に、必要以上に自分たちを責めすぎていたのだと気づきました。
もちろん、子どもがいる以上、生活音への配慮は大切です。けれど、すべてを自分たちのせいだと決めつけず、原因をきちんと確認することも大事なのだと感じた出来事でした。
◇ ◇ ◇
集合住宅では、生活音が思わぬ形で響いてしまうことがあります。小さな子どもがいる家庭では、足音や物音に気を使う場面も多いですよね。
ただ、音の原因は必ずしも思い込んだ場所にあるとは限りません。困ったときは一人で抱え込まず、管理会社などを通して、時間帯や音の種類を冷静に確認することも大切ですね。
著者:松本 優子/20代女性/産休中の専業主婦。現在第2子を妊娠中。育児と家事に奮闘中です。
イラスト:あやこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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