「なんで私が真ん中…?」新幹線の指定席で“親子の間”に挟まれた→後日発覚した【まさかの狙い】とは

長男を妊娠していたころ、里帰り出産のために新幹線を利用したときのことです。ちょうど連休と重なっていたため、早めに指定席を予約したのですが、空いていたのは3人掛けの席の真ん中だけ。ほかに選択肢がなかったため、その席を予約しました。
当日、チケットに記載された座席を確認して乗り込むと、私が座るはずの席に女性が座っていました。窓側には3歳くらいの男の子、通路側には小学校低学年くらいの男の子が座り、ゲームをしていました。
「あの、座席を間違えていませんか?」と声をかけると、女性は「ああ、来たか」とでも言いたげな様子。3歳くらいの男の子を膝の上に乗せ、窓側の席に座り直しました。
私は真ん中の席に座りましたが、通路側に座る子どもがたびたび、「ママ、おやつは?」「あと何時間?」などと、私を挟んで女性に話しかけてきます。さらに、私の目の前で物の受け渡しをすることもあり、そのたびに気を使わなければなりませんでした。
ゆっくり眠ることもできず、「どうして隣り合った2席を予約しなかったのだろう」と疑問に思いながら過ごしました。
後日、夫や両親にこの出来事を話したところ、「3人掛けの席の両端を予約しておけば、真ん中には誰も来ないと考えたのではないか」と言われました。なるほどと思う一方で、妊娠中の長時間移動だったこともあり、何とも落ち着かない席だったなと感じた出来事です。
席を挟んで何度も会話をしたり、物の受け渡しをしたりすると、間に座る人が気を使ってしまいます。座席を予約する際は、自分たちが快適に過ごせるかだけでなく、周囲への配慮も忘れないようにしたいと思いました。
著者:原田まなみ/30代・女性・会社員。元気いっぱいな3人の子どもを育てるママ。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
真ん中を空席にするためにあえて両端を予約したと思われる親子の行動にはモヤモヤしてしまいますね。予約方法自体はルール違反ではないとしても、実際に間に人が座ったのであれば、挟まれた人に対する最低限の配慮は忘れてほしくないものですね。
さて、続いてご紹介するのは、予約した席に見知らぬ男性が座っていたというお話です。トラブルになるのではと身構えながら声をかけると、意外な理由が判明して……?
「すみません、私の席なのですが…」新幹線の指定席でくつろぐ年配男性→身構えながら声をかけた結果

娘を連れて新幹線で遠出をしたときのこと。指定席を買っていた私たちは、乗車してそのまま座席へ向かいました。ところが、私たちの席には年配の男性が座ってくつろいでいたのです。
一瞬、どうしようかと戸惑いました。娘を連れていたこともあり、「気まずいやり取りになったら嫌だな」と少し身構えてしまいました。それでも、切符の番号を何度も見直し、やはりここが私たちの席で間違いないと確認できたので、思いきって「すみません、そこは私の指定席なのですが」と声をかけました。
男性は少し驚いた顔で、手元の切符を取り出しました。一緒に確認させてもらうと、日付も時間も号車もぴったり同じ。ただ、座席番号が3Bではなく3Dだったのです。通路をはさんで反対側の席と勘違いして座っていたことがわかりました。男性は「これは大変失礼しました!」と恐縮して、すぐに本来の席へ移ってくれました。
拍子抜けするほどあっさり解決したので、声をかけるまで緊張していたぶん、ほっとしました。
子どもを連れての移動は、それだけで予想外のことが起きやすく、何かあると不安になって身構えてしまいます。でも今回は、思いきって声をかけたことで、無事に状況を確認できました。必要以上に不安にならず、まずは落ち着いて確認することも大切なのだと感じた出来事でした。
著者:植田友乃/30代・女性・会社員。夫と娘の3人家族。趣味は家庭菜園と読書。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
指定席を予約していても、思わぬ座席トラブルに遭遇することはあるもの。公共の交通機関では、自分たちだけでなく周囲の人も気持ちよく過ごせるよう配慮することが大切です。もし自分の席で気になることがあったときは、決めつけたり我慢したりせず、まずは落ち着いて確認するようにしたいですね。トラブルに発展してしまいそうな場合は、無理に自分で解決しようとせず車掌さんなど係の方に相談しましょう。