

ナプキン装着での焦りは禁物
事件が起きたのは、ある生理中の休日。トイレに入った際に再配達のインターホンが鳴ったときでした。
待たせるわけにはいかないという焦り、そして使い慣れているナプキンだからという慢心があったのだと思います。
普段はナプキンのずれがないか、折れがないか、ショーツをはくときも経血が垂れたり付着したりしていないかを確認するのですが、その日は急いでナプキンをつけ、ショーツを上げ、トイレを出たのです。
「何か、股付近で引きつれている感じがする」と違和感に気付いたのは、荷物を受け取ってすぐでした。何歩か歩いてみて、その違和感は確信に変わりました。
トイレに行くと、ナプキンの接着面を陰部側に当ててしまっていたのです。焦っていたこともありますが、休日で羽なしナプキンをつけていたということも、間違ってしまった要因だと思います。
剥がすのは一瞬か? トイレで痛みに泣く
実は、こうした羽なしナプキンをつけていた際に、粘着面を陰部側に当ててしまったという失敗はこれまでにも経験がありました。そして私の経験上では、ゆっくり剥がすよりも、一気に剥がしたほうが痛みが少ないと感じていました。
アンダーヘアにしっかりついたナプキンの接着面。トイレに立ち、すー、はー、と深呼吸。ショーツをおろし、股間部分に張り付いたナプキンの前後を指でつまみ、覚悟を決めて、呼吸を止めて一気に剥がしました。痛みと情けなさでなんだか涙が。
もう二度と焦ってナプキンをつけない!と心に誓った瞬間でした。
アラサー女子が数年ぶりに泣いた原因が、ナプキンの裏表を間違えてつけ、それを剥がすときの痛みと情けなさなんて……。家族や友人になど言えません。私の人生の中でトップ3に入るほどの恥ずかしいエピソードです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:今西梨沙/30代女性・2023年、2024年に男児を出産。薬剤師資格保有。専門知識を生かして、健康や美容に関する記事を執筆している。サッカー観戦と料理が趣味。
作画:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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