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夫「また食費上がったのか?買い方が悪い」節約頑張ってるのに…⇒物価高の現実をまとめて突きつけた結果

結婚当初から夫はお金に細かく、毎月渡される生活費の使い道を、レシートをもとに1円単位で報告するよう要求してきました。それは物価高の今も続いています。

節約の大変さを知ろうとしない夫

私がスーパーのタイムセールや割引商品を狙ってやりくりしていても、少しでも食費が上がると「買い方が悪い」「どうせ無駄なものまで買ってるんだろ」と詰問される日々でした。物価が上がっているのだから多少は仕方がないと説明しようとしても「言い訳はいい。俺が稼いだ金なんだから、1円単位で使い道を知る権利がある」と取り合ってもらえません。次第に、買い物に行くこと自体が強いストレスになっていきました。

 

精神的に限界を感じた私は、日々の食品や日用品の値上がり状況、子どもの成長に伴う必要経費を1カ月かけてノートに細かく記録しました。過去の家計簿と照らし合わせながら、何がどれだけ上がったのかを一つひとつ書き出したのです。

 

そして夫に、そのノートを差し出しました。「今、物価がこれだけ上がっているの。この予算内でこれ以上削ると、生活が成り立たない」と冷静に伝えると、夫は最初こそ不機嫌そうでしたが、ノートをめくるうちに表情が変わっていきました。数値化された現実を目の前にして、手がだんだん止まっていきます。

 

しばらくの沈黙のあと、夫は「……こんなに上がってたのか」とつぶやきました。私は「お金を無駄にしているわけじゃない。セールを狙ってできるだけ安く済むよう頑張ってるの。それなのに、話も聞いてもらえず無駄遣いを疑われるのはつらかった」と、いちばん伝えたかった気持ちを話しました。夫は「悪かった。俺は結果ばかり見て、お前がどれだけ頑張ってたか、知ろうとしていなかった」と謝ってくれました。

 

その後、夫は生活費の増額と、レシートチェックの廃止に同意してくれました。

 

客観的なデータを示したからこそ、夫は厳しすぎる管理に気づいてくれたのだと思います。今後も、不満や違和感を覚えたときは、わかってもらいやすいよう具体的な数字や事実を示して、夫婦で無理のないお金の使い方について話し合っていきたいと思った出来事です。

 

 

著者:鹿島 沙月/30代女性・主婦。5歳の息子を育てる母。趣味はドラマを見ること。物価高騰のなか、節約を頑張っている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)

※AI生成画像を使用しています

 

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