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「お客さん、ちょっといい?」車からゴミをポイ捨て→注意され逆ギレ…発進直後に悲劇!今度は警備員が!?

長男が6歳、幼稚園の年長だった夏のこと。休日の夕方、家族で訪れたスーパーの駐車場を歩いていると、1台の車から次々とゴミが投げ捨てられているのを目撃しました。見かねた通行人が声をかけると、男性ドライバーは逆ギレ。暴言を吐いて車を発進させたのですが、その直後、思わぬことが起きたのです……。

車の窓から次々とゴミを捨てる男性

6歳の長男と手をつないでスーパーの駐車場を歩いていたときのこと。1台の車の窓から、コンビニ弁当のプラスチック容器や空き缶が次々とアスファルトへ投げ捨てられていました。

 

運転席にいたのは、30代くらいの男性。息子もその様子に気づき、「ママ、あの人ゴミ捨ててるよ」と不思議そうに私を見上げました。

 

すると、一部始終を見ていた20代くらいの女性が車に近づき、「すみません、ゴミが落ちましたよ」と穏やかに声をかけました。

 

ところが男性は窓を開けると、「あぁ? どこに捨てようが俺の勝手だろ!」と逆ギレ。さらに、「店の駐車場なんだから、あんたには関係ないだろ! 余計な口出しするんじゃねぇよ!」と言い放ち、そのまま車を動かし始めました。

 

捨て台詞を吐いて走り去ろうとした直後…

ところが、男性が車をバックさせた直後、「ガシャン!」と鈍い音が響きました。車は駐車場のフェンスにぶつかって止まったのです。

 

慌てて車から降りてきた男性は、フェンスを見て青ざめた様子。さらに、先ほど自分でまき散らしたゴミの上を車で通ったため、空き缶も前輪につぶされていました。

 

しかも、その一部始終を離れた場所から見ていた警備員が近づいてきました。

「お客さん、ちょっといい? あちらのゴミ、片付けていってもらえますか。防犯カメラにも映っていますので」と声をかけられると、男性は先ほどまでの勢いをなくし、自分で捨てたゴミを一つひとつ拾い始めました。

 

その様子を見ていた息子が、ぽつりと「やっぱり、ゴミはゴミ箱に捨てなきゃだね」とひと言。その言葉に、私は思わずうなずきました。

 

注意してくれた女性に暴言を吐く男性の姿には驚きましたが、最後は自分で捨てたゴミを片付けることになりました。息子にとっても、公共の場所でのマナーについて改めて考える出来事になったようです。

 

◇ ◇ ◇

 

公共の場所では、誰もが気持ちよく利用できるようマナーを守ることが大切です。また、マナー違反を目にしても、相手の様子によっては直接注意することでトラブルにつながる場合もあります。無理に声をかけず、必要に応じて店舗のスタッフや警備員などに伝えることも大切ですね。

 

 

著者:青野美智子/40代女性。2018年生まれの息子の母。大学卒業後、一般企業の経理・事務職を経て、Web制作会社や編集プロダクション勤務を経験。

取材・文:井上隆

イラスト:ななぎ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

 

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