ちょっとの距離もタクシーに乗りたがる彼
その後のデートも、彼は少し歩けば電車に乗れるような距離でも、すぐに「タクシーに乗ろう」と言うように。このときも、駅まで歩いて10分もかからない距離。私は「またタクシー? しかもこの距離で!?」と驚いてしまいました。
彼はめんどくさがり屋ということに加え、タクシーでの移動にかかる費用を惜しまないタイプだったのです。私は歩ける距離なら歩きたいですし、交通費はできるだけ抑えたいと思っていたので、ちょっとの距離でもすぐにタクシーを使いたがる彼の考えが理解できませんでした。
ただその後、彼には「私は近い距離なら電車や徒歩で十分だと思う」と、正直な思いを伝えました。彼自身、私がタクシー移動についてそこまで気にしているとは思っていなかったようです。それからは、徒歩で十分な距離なら一緒に歩いてくれるなど、彼が私の考えに合わせてくれることも増えました。
何にお金を使いたいかという価値観は、人によって違うもの。タクシーを使うこと自体が悪いわけではありませんが、一緒にいるからこそ、お互いに納得できる着地点を探すことが大切だと思いました。この男性とは結果的にお別れしてしまいましたが、改めて、人と交際するうえで「お金の価値観」を擦り合わせることの大切さに気づけた経験となりました。
著者:藤縄美香/20代女性・東京在住。会社員。趣味は映画鑑賞と寝ること。
イラスト:ふー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!