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「お嫁さんに掃除に来てもらいたいの」え?私いま臨月ですが?義母から夫にまさかの相談→夫の反応は

結婚して1年目、臨月を迎えた私は、大きなおなかで日常生活を送るのもひと苦労でした。そんなある日、義母から夫に「お嫁さんに掃除に来てもらいたい」と、信じられないお願いがあったのです。私が臨月だと知っているはずなのに……。この話を聞いた夫の反応は……。

臨月の私に「掃除に来て」と頼んできた義母

結婚して1年目、ちょうど臨月を迎えたころの話です。夫の母は、もともと片付けが苦手な人です。当時は家の中がかなり散らかっていたようで、ある日、義母から夫に電話がありました。「掃除をする元気がないのだけど、家がどんどん汚れていって困っているの。お嫁さんに掃除に来てくれるよう言ってくれない?」という内容だったそうです。

 

そのころの夫は、私の出産に合わせて動けるよう、前倒しで仕事を片付けている最中でした。毎日忙しく、余裕のない時期でした。そして、私が臨月であることは義母もよく知っていました。

 

大きなおなかを抱え、起き上がるのもしゃがむのもひと苦労。そんな私に、どうして当たり前のように掃除を頼めるのだろうと思いました。「私は便利屋ではないのに」と、怒りがこみ上げてきたのを覚えています。

 

 

夫からは「母さんが掃除に来てほしいって言ってるけど、無理だよね?」と確認がありました。思わず「この状態で行けると思う?」と強い口調で返してしまったのですが、夫は「いや、行けないと思う」とすぐに理解し、義母にきっぱり断ってくれたのです。

 

このとき、義母は自分の都合を優先してしまう人なのだと知りました。その後も、義母からの頼みごとはたびたびありました。けれど、無理なものは無理と、そのつど夫から断ってもらっています。

 

今振り返ると、出産前にこのことがわかったのは、かえってよかったのかもしれません。子どもが生まれてからでは、気持ちにも体にも余裕がなく、言われるままに無理をしていたと思います。早い段階で、夫婦で「できないことは断る」という考えを確認できたのは、私にとって大きな安心につながりました。

 

最近では、夫も義母の一方的な頼みごとに疲れてきたようで、少しずつ距離を取り始めています。義母に対してモヤモヤする気持ちが、すべてなくなったわけではありません。それでも、自分たちの暮らしを守るためには、家族であっても断っていいのだと思えるようになりました。夫が味方でいてくれることの心強さを、今あらためて感じています。

 

著者:林早苗/30代女性/3歳の息子と1歳の娘の母。映画鑑賞、ドラマ鑑賞が大好き。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

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