3つあったはずのケーキが…
彼はケーキを母屋の冷蔵庫に入れ、箱には私たちの名前と「食べないで」という注意書きまでしていたそうです。
ところが、いざ二人で食べようと箱を開けてみると、残っていたのは1つだけ。彼は言葉を失い、「せっかく来てくれたのにごめん」と何度も私に謝っていました。
私はそれほど気にしておらず、残っていた1つを二人で仲良く食べることに。そして、「今度は二人でお店に行こう」と約束しました。
その後、彼の母親が、なくなった2つのケーキを来客用に出していたことがわかりました。母親に怒る彼の姿を見て、私のためにそこまで怒ってくれていることがなんだかおかしく、思わず笑ってしまいました。
当時、付き合い始めたばかりだった彼は、用意していたケーキがなくなってしまったことで、私に嫌われてしまうのではないかと心配し、必死に謝ったそうです。しかし私としては、私のために片道2時間かけてケーキを買いに行ってくれたことがとてもうれしく、ケーキが食べられてしまったことは気になりませんでした。
今では、私たちの間ですっかり笑い話になっているエピソードです。
著者:山田あい/30代女性・会社員。2歳半の息子を育てています。趣味はパンとお菓子作りで、勉強中です。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!