旅行と生理がバッティング!
仲の良い女友だち3人と、1泊2日の旅行に行くことになりました。予定では旅行の数日前から生理が始まり、旅行中も生理が続く見込み……。でも、お出かけと生理がかぶることはそれまでに何度もあったので、さほど気にしてはいませんでした。
しかし、ひとつ気がかりだったのがお風呂の時間。宿泊予定の宿には、ほかのお客さんと共用の大浴場が。友だちと一緒に広いお風呂に入るのが密かな楽しみだった私は、生理で大浴場に行けないことを残念に思っていました。
「タンポンあるよ!」と言われ…
旅行当日。宿に到着してくつろいだあと、大浴場に行こうという話になりました。私が「生理だから大浴場はやめておく。部屋のシャワーを使うね!」と言うと、友だちが「タンポンあるよ!」と言ってくれました。
なんとなく怖くて使ったことがなかったタンポン。しかし、親しい友だちからのすすめだったため、前向きな気持ちになり、試しに使ってみることにしました。
初めてのタンポン
部屋のトイレで使用方法を注意深く読み、タンポンを挿入。思わず「あわわわ」となり、挿れる瞬間は大きな違和感がありましたが、奥まで押し込むと違和感が軽くなりました。しかし、違和感がまったくないわけではなく、「もし漏れてしまったらどうしよう」と不安に……。
それまでタンポンを使ったことがなかったため、どのくらい経血を吸収してくれるものなのか、わからなかったのです。使用方法を読んだとはいえ、自分が正しく入れられているか自信もありませんでした。
結局、初めて入れたタンポンは取り出してそのまま捨て、タンポンをくれた友だちに謝りました。友だちはこうなることも予想していたのか、落ち着いた笑顔で受け入れてくれました。
旅行先で友だちがタンポンをくれ、初めて使ってみたときのお話でした。初めての使用で不安もあり、結局その日は使うことができませんでした。タンポンを入れても、大浴場に行くことは抵抗も感じるので、今後タンポンを使って大浴場に入ることはないと思いますが、これまでなんとなく抵抗があったタンポンを実際に試してみたことで、どのような生理用品なのかを知ることができました。自分に合った生理用品の選択肢を知る、いい経験になったと思います。
※公共の施設によっては、生理中の利用を禁止しているところもあります。まずは施設の方針を確認し、そのルールに従いましょう。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者:あめ/女性
作画:おんたま
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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