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「誰がこんなことを…」マンションの駐輪場で自転車が無残な姿に→防犯カメラを確認するとまさかの人物が!

ある日、マンションの駐輪場に停めていた自転車を見て、思わず固まりました。購入したばかりの自転車だったのに、サドルが鋭利なもので切り裂かれていたのです。最初は何かに引っかけたのかと思いましたが、切り口を見ると、明らかに誰かが故意に傷つけたように見えました。ショックと怖さでいっぱいになった私は、すぐに管理人さんに相談しました。

防犯カメラを確認すると

管理人さんに立ち会ってもらい、防犯カメラの映像を確認することになりました。すると、夜遅くに私の自転車へ近づく人影が映っていたのです。その人物は迷いなく自転車のそばにしゃがみ込み、ハサミのようなものを取り出して、サドルを傷つけていました。

 

さらに驚いたのは、その人が同じ階に住む人だったことです。顔を合わせればいつも感じよくあいさつしてくれていた人だったので、とても信じられませんでした。

 

腹は立ちましたが、同じマンションに住む人に直接問いただすのは怖かったので、管理人さんを通して管理会社に相談することに。映像も見てもらったうえで、警察にも相談しました。

 

 

理由を聞いてさらに複雑な気持ちに

その後、管理会社から相手に話をしてもらったところ、理由は「子どもの声や足音が気になっていたから」だったそうです。私は言葉を失いました。

 

子どもがいるので、生活音には気をつけているつもりでした。もちろん、相手から直接苦情を言われたことはなく、管理会社を通して注意を受けたこともありません。だからこそ、突然こんなことをされたことが怖く、しばらくは駐輪場へ行くのも不安でした。

 

最終的に、相手はサドルの修理代を払い、管理会社からも厳しく注意されたようです。警察に相談したことも気になったのか、しばらくしてその人は引っ越していきました。それでやっと少し安心できましたが、私にとってはとてもショックな出来事でした。

 

どんな理由があっても、人の物を傷つけていいはずがありません。ただ、マンションのような集合住宅に住んでいる以上、自分が気づかないところで、生活音が誰かの負担になっていることもあるのかもしれない、とも思いました。

 

これからは子どもの足音や声にもっと気を配りながら、何か困ったことがあったときは、カッとなる前に管理会社など間に入ってくれる人に相談しようと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

身近な場所で大切な物を傷つけられると、ショックだけでなく不安も大きいものです。相手が近所の人だった場合、直接話すことに怖さを感じることもありますよね。

 

どんな不満があったとしても、人の物を傷つける行為は許されるものではありません。一方で、集合住宅では生活音などをめぐって、知らないうちにすれ違いが生まれることもあります。

 

トラブルが起きたときは、感情のままに相手を責めるのではなく、管理人さんや管理会社、必要なら警察など、間に入ってくれる人に相談することが大切ですね。

 

 

著者:加藤 美咲/30代/4歳の息子を育てる主婦です。趣味は料理で、週末の作り置きは欠かしません。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)

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