収納が日用品だらけに
同棲を始めるとき、私たちは生活費を折半し、共用の財布に入れて管理することに決めました。
私はそのお金で食材などを買うことが多く、ティッシュや洗剤、シャンプーなどの日用品は、彼が積極的に買い出しをしてくれていました。
最初は助かっていたのですが、しばらくすると収納が日用品でいっぱいに。それなのに、彼がまた洗剤を買って帰ってきたのです。
「まだストックあるよ?」
そう伝えると、彼は、「だって、今日はかなりお得だったんだよ」「どうせ使うものでしょ?」と答えました。確かに、いつかは使うものですし、「安い日にまとめて買うなら節約になるのかな」と一度は納得したのですが……。
後日、家計簿のアプリを確認していると、生活費が予定より1万円以上も増えていることに気づきました。
明細を見返してみると、特に増えていたのは日用品代。彼のまとめ買いが、思っていた以上に家計を圧迫していたのです。
貯まったポイントはどこへ?
私は彼に、最近生活費がかなり増えていることを伝え、日用品を買いすぎていないか聞いてみました。
すると彼は、「でもポイントもかなりついてるし、そんなに気にしなくていいんじゃない?」と、あまり深刻には考えていない様子でした。
そこで私は、今月必要な日用品があれば、そのポイントで買おうと提案。ところが彼から返ってきたのは、「え? もうポイントないよ」という言葉でした。
思わず使い道を聞くと、彼は貯まったポイントでゲーム機の周辺機器や趣味のものを買っていました。2人で出し合った生活費から日用品を買っているのに、そのポイントを彼だけが使っていたことに、私はモヤモヤ。
しかも、まとめ買いのせいで生活費は予定より増えていたのです。彼としては「お得に買っている」つもりだったようですが、私は、共同のお金から生まれたポイントなら、使い道も2人で相談したいと伝えました。
その後は2人で話し合い、買い物用のアプリやポイントカードは共同で使うことに。さらに、まとまった金額の買い物をするときは、事前に相談するルールも決めました。
この出来事をきっかけに、「お得だから」という理由だけで買い物をしても、結果的に家計の負担が増えてしまうこともあるのだと感じました。
それ以来、わが家では共用の買い物で貯まったポイントや特典も、家計のものとして考えるようにしています。目先のお得さだけでなく、全体の支出を見ることが大切なのだと実感しました。
著者:篠原美咲/40代女性・パート勤務をしながら家事と趣味のパン作りを楽しんでいます。休日は近所を散歩して気分転換をするのが好きです。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています
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