静かな映画館で必死に痛みを我慢
前日から気合いを入れていましたが、緊張のあまりか、デート当日は朝からおなかの調子が悪かったです。ただ、楽しみにしていたデートでもあったのでドタキャンするわけにもいかず、迎えに来てくれた彼と一緒に映画館へ。
ここで事件が起こりました。おなかの痛みには波がありましたが、映画を見ていた際、運悪くおなかがとても痛くなったのです。途中で席を立つこともできず必死に我慢をしていましたが、静かなシーンでおなかからすごい音が……。
彼は一瞬、驚いたようでしたが、茶化すことなく、そっとおなかを撫でてくれました。映画が終わったあと、「緊張からか、おなかの調子が良くない」ことを伝えると、彼はやさしく「じゃあ、無理せずおうちデートしようか」とひと言。雰囲気を壊してしまったはずなのに、私を気づかってくれた彼。
この恥ずかしい失敗を経て、より彼のことが好きになりましたし、好きな人だからこそ、我慢せずに自分の状況や思いを伝えることが大切なのだなと感じた出来事となりました。
著者:佐々木杏/30代女性・2人の息子と娘を育てる母。在宅ファンでライブを楽しむのが好き。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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