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「昔は妊婦でも着物だった!ワンピースなんて…」七五三で見知らぬ年配女性が難癖→神主が女性に向かって…

11月15日の七五三に向けて、参拝や記念撮影の準備を進めているご家庭も多いのではないでしょうか。子どもの成長を祝う晴れの日ですが、服装について思わぬ言葉をかけられたり、張り切る義母に戸惑ってしまうこともあるようで……。

そこで今回は、七五三にまつわるエピソードをご紹介します。長男の七五三の参拝にワンピースで出かけたママ。すると、見知らぬ女性から突然嫌味を言われて……!?

 

「昔は妊婦でも着物を着てた!」七五三で見知らぬ女性から服装を非難され困惑→そこへ神主さんが現れて!?

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長男が3歳のころ、初めての七五三で親の私たちもわからないことが多く、服装や装飾品についてたくさん調べてから準備をしました。当時1歳だった長女を抱っこする場面が多く、次女を妊娠して安定期に入ったばかりでもあったため、動きにくくおなかを締め付ける着物は諦め、フォーマルなワンピースを着用することに。

 

神社でのご祈祷は2組ごとに行われました。祈祷中、もう一組のお孫さんの七五三に同席していた60代ぐらいの着物を着たおばさんから視線を感じます。最初は「なんで見てくるんだろう。知り合いだったかな?」と思っていました。祈祷が終わり、先にもう一組の家族が本殿を出て賽銭箱の手前で記念撮影。続いて私たちも同じ場所で写真を撮り横に避けていると、先に撮影を終えていた家族の一行らしいそのおばさんが話しかけてきたのです。

 

「あなたね、子どもの七五三の参拝にワンピースなんてありえないでしょう。普通は着物を着るのよ。うちの嫁もなんとか着物を着せたけど、これだから若い人たちは……」とため息をつきながらあきれた様子のおばさん。おばさんの家族は近くにはおらず、私の夫が長女を連れてトイレに行ったタイミングで話しかけてきたのです。自分なりに調べて服装を決めていた私は「長女もまだ小さく連れて歩くには着物は動きにくいので諦めました。それに妊娠しているので、締め付けを避けてワンピースにしたんです」と毅然とした態度で伝えました。

 

しかし、おばさんは「昔は妊娠していても着物を着ていたのよ。それはあなたの甘えでしかないわ」と、私が着物を着ない理由を伝えたにもかかわらず、まだ責めてくるのです。ついには「こんな常識知らずなお母さんで、子どもたちもかわいそうね」と、私のそばにいた長男に向かって言うではありませんか。

 

さすがに私も我慢できなくなり言い返そうとしたそのときです。神主さんが「神様の前ですから、穏やかにお願いしますね」と通りがけに言いました。おばさんは「すみません……でもこんな格式高い場所なのに、妊娠中を言い訳にワンピースだなんてダメですよね」と神主さんに話します。すると神主さんは「七五三の参拝で大切なのは“子どもの成長を願い、生まれてきたことを喜ぶこと”ですよ。服装なんてなんでもいいんです。なにより子育て中で大変なときに七五三の参拝をして、お子さんたちのためにワンピースを選ぶ。この方は自分よりも子どものことを考えた立派なお母さんじゃないですか」と言ってくださったのです。

 

その言葉におばさんはたじろぎ、ばつが悪そうにその場を去っていきました。私は神主さんの言葉がうれしくて泣きそうになりながら「ありがとうございました」とお礼を言うと、「お母さんもお父さんも頑張っているね。子どもの顔を見ればわかるよ」と言って神社の中に戻っていかれたのでした。

 

私自身も、たくさん悩み、自分なりに考えて服装を決めたので、昔ながらの考えを押し付けるおばさんには驚き、困惑しました。神主さんの言うとおり、七五三は形式よりも、子どもを祝う気持ちが大切だと思います。ある程度のTPOはわきまえつつ、子どもを思う気持ちを最優先にできる親であり続けようと、改めて思えた出来事でした。

 

 

著者:下野香月/30代・ライター。面倒見のいい7歳の長男と、ひょうきんな5歳の長女、甘えじょうずな3歳の次女を育てている元保育士ママ。在宅勤務をしながらスキルアップ中。日々子どもたちに癒やされながら、忙しくにぎやかな毎日を送る。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

見ず知らずの人から突然嫌味を言われ、戸惑ったことでしょう。七五三の参拝について調べ、妊娠中の体に配慮してワンピースを選んだママにとって、神主さんの言葉はうれしかったはずです。服装のマナーも大切ですが、それぞれの事情やお子さんの成長を祝う気持ちも大切にしたいですね。

 

続いては、七五三の記念撮影をめぐるエピソードです。初孫のお祝いに張り切る義母が、まさかの行動に……!?

 

 

初孫の七五三に張り切る義母が写真館を勝手に予約!「夫婦で決めたのに…」強引な行動にあぜん!

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昨年、当時5歳の息子の七五三祝いをしたときの話です。息子が生まれて間もないころから、「息子(夫)の着物をとっててよかったわ。七五三にまた着せてあげられる」とうれしそうにしていた義母。私は、「生まれたばかりなのに気が早すぎるな」と内心あきれていましたが、あれよあれよという間にわが家の息子も七五三のときを迎えました。

 

息子は私たち夫婦にとって初めての子どもで、両家にとっても初孫。初めて迎える七五三という一大イベントに、数カ月前から両家みんなでそわそわしていました。遠方に住む私の両親からもお祝いに行きたいと連絡があったほどです。唯一、夫は子どもの行事に無頓着で「七五三って何するの?」とのんきな発言をしていました。一方で義母は「当日はどこのお宮に参りに行く?」「お食事はどうする?」とあれこれ心配しています。正直私は、「あまり干渉されずに自分たちだけでひっそりと済ませたい……」と思うものの、夫が頼りないので義母がリードしてくれることを少しありがたいとも思っていました。

 

そしてある休日、月に1回お邪魔している近所の義実家へ遊びに行くと、前撮りの話題に。私は「夫婦で仲良くしているフォトグラファーがいらっしゃるので、その方の写真館で撮ることにしています」と義母に伝えました。すると「あら、そうなの……」と歯切れの悪い返事。何かいけないことを言ったかな? と不安になった私でしたが、そのまま息子も一緒にみんなでショッピングモールに行くことになり、気持ちを切り替えました。

 

ショッピングモールでは、義母が突然「私がこの子見とくから、あなたたち自由に買い物して」と気をきかせて息子を連れ出してくれると言います。今までショッピングモールへ行ってもそんなふうに言われたことがなかったので、めずらしいなと思いつつ、私はほっと一息。しかし、買い物を終えて義母と息子と合流すると、息子が「七五三の写真早くあのお店で撮りたい!」と言い出したのです。

 

「どういうこと?」と私が尋ねると義母が「この子とショッピングモールの写真館に行ったら、おもちゃもたーくさんあってきれいだし、ここで撮りたい! って孫くんも言うから、私がもう予約しちゃったのよ~♪」とニタニタしながら言うではありませんか。しかも「私好みのセットもたくさんあって、ずっとここのスタジオで撮らせてあげたいって思ってたの」と話す義母。夫が「知り合いの写真館で撮るって、さっき家でも言ってただろう? 話聞いてなかったのか?」と言ってくれたものの、義母は「あら~そういえばそうだったわね。でももう予約しちゃった!」と、悪びれもせずとぼけた顔。

 

私は頭にきて、「そこでは撮りません!」と思わず強い口調で言いました。私のあまりの剣幕に、夫が慌てて「母さん、七五三は自分たちで進めさせてくれ! 今回の予約もキャンセルして!」と伝えると、義母は「まぁ! せっかく予約してあげたのに」とどこか不満げに言いながらようやく引き下がってくれたのでした。

 

夫が義母を連れて写真館へ行き、事のあらましを写真館のスタッフさんに伝えたことで無事キャンセルできましたが、何度もスタッフさんへ謝罪する夫に対し、義母は「この人たち(私たち夫婦)がどうしてもって言うからキャンセルするのよ」と、自身の行動を反省する様子はなかったようです。

 

義母が孫の七五三を楽しみにしていたのはありがたいこと。しかし、夫婦であらかじめ決めていたことに干渉され、うんざりでした。それまで七五三のことに関して無関心だった夫が義母にはっきりと伝えてくれて、キャンセルまでしっかり対応してくれたのでよかったです。前撮りは、無事に知り合いの写真館で済ませることができました。納得できないことには、きっぱりとNOと伝える大切さを学んだ出来事でした。

 

著者:林 きくこ/30代・主婦。6歳の男の子と生後8カ月の女の子の母。整理整頓が苦手で、子どものおもちゃの収納に年中悩んでいる。三食すべて納豆ご飯でもいいほど納豆が好き。

イラスト:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもの成長を祝う七五三は、親にとっても祖父母にとっても大切な節目です。初孫であれば、あれこれしてあげたいという気持ちが強くなるのかもしれません。しかし、義母の希望ばかりが優先されると、戸惑ってしまうこともあるでしょう。お祝いの気持ちに感謝しつつ、納得できないことは今回のようにご主人からはっきりと伝えてもらうことも大切ですね。

 

いかがでしたか? 今回は、七五三をめぐるエピソードをご紹介しました。参拝する神社や写真館、着物選びなど、準備することも多い七五三。大人の希望だけで話を進めず、お子さんの気持ちや体調などにも気を配りながら、無理のない計画を立てたいですね。主役であるお子さんが笑顔で過ごせる、思い出に残る一日になると良いですね。

 

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