「これもらうわ」義母を黙らせたのは!?
私は角を立てたくない一心で、いつも我慢していました。しかし、ある日、大切にしていた高級紅茶のセットにまで目をつけられ、いつものように「これ、もらっていくわ」と言われてしまったのです。
どうしても手放したくありませんでしたが、どう断ればよいのかわからず、困り果てていました。
すると、隣にいた4歳の娘が突然、大きな声で「おばあちゃん、またママの大事なものを持って帰るの? 幼稚園の先生が、人のものを勝手に持っていくのは泥棒だって言ってたよ!」と、無邪気な笑顔で言い放ったのです。
これには義母も顔を真っ赤にして立ち尽くし、「そんなつもりじゃないのよ!」と大慌て。紅茶を元の場所に戻すと、そそくさと帰っていきました。
娘の思いがけないひと言のおかげで、義母の図々しい要求を阻止することができたのです。それ以来、義母がわが家のものを持ち帰ることはなくなり、平穏な日々が戻ってきました。
大人にはなかなか言えないことも、子どもは素直に口にするもの。娘のまっすぐな言葉が持つ説得力を実感するとともに、私自身も嫌なことはきちんと断る勇気を持とうと思った出来事です。
◇ ◇ ◇
家族だからといって、人のものを勝手にもらっていいわけではありませんよね。娘さんの素直なひと言が、義母にとっても自分の行動を振り返るきっかけになったのではないでしょうか。義母の言動に困ったときは、ひとりで我慢せず、夫に相談して間に入ってもらうのもひとつの方法。相手に気を遣いすぎず、自分の気持ちも大切にしたいですね。
著者:米山ようこ/30代 女性・会社員。4歳の女の子を育てる母。最近はキャンプにハマっている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)
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