こんなに少なかったっけ?
夫はギャンブルが好きで、結婚前は借金をしていたこともあるので、今は週に3,500円を渡す完全お小遣い制。3歳の娘と1歳の息子が寝静まったあと、夫に確認してみました。
すると夫は「あ〜ごめん、ちょっとだけもらった〜」と悪びれもせずニコニコ笑いながら答えたのです。
「足りないなら言ってくれたらよかったのに!」何も言わずにお金を持ち出されたことに怒りがこみ上げ、私は思わず夫に怒鳴ってしまいました。「最近帰りも遅いし、パチンコでも行ってるんじゃない!? 子どもたちも待ってるのに最低!」と怒りに任せて不満をぶちまけていると、「俺だって息抜きしたいんだよ! 少しくらいパチンコに行ったっていいだろ!」と反論。「本当にパチンコに行っていたんだ……」とショックを受けました。
私はたまらず「私も毎日ワンオペで頑張っているのに、その間パチンコに行っていたなんて悲しいよ」と言いました。それでも夫は黙ったまま。「子どもたちに会いたくないの? パチンコに行くなとは言わないけど、子どもたちの将来のために貯金もしないといけないし、この年齢の子どもたちと過ごせるのは今だけなんだよ。一緒に子育てしてほしい」と強い口調にならないよう気をつけながら、必死に伝えました。
すると夫は「……ごめん。自分のことしか考えてなかったかもしれない」と謝罪。「勝手にお金を持ち出すのもやめてね。何か足りないときは必ず相談してほしい」と伝えると、夫も了承してくれました。私の必死の訴えが効いたのか、夫は財布からお金を持ち出さなくなり、子どもたちとも積極的にかかわるように。
再びギャンブルに走ってしまわないかという不安は少し残っていますが、気になることはそのままにせず、きちんと話し合うことの大切さを実感した出来事です。
著者:三谷みゆき/30代女性・会社員。好奇心旺盛な1歳の息子と、こだわりが強めな3歳の娘のママ。2人の出産を終えて職場復帰したが、週6ワンオペの子育てと仕事の両立に悪戦苦闘中。
イラスト:ひのっしー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています