「今度も乗せてね」いつも私の車にタダ乗りするママ友⇒夫に相談すると、ママ友に向かってビシッ!

同じ幼稚園に子どもを通わせている、仲のいいママ友との話です。お互い子どもを連れて一緒に出かけることも多かったため、私が何度か車を出していました。最初は「ついでだから」と気軽に考えていたのですが、次第にママ友が当然のように「今度も乗せてね」と言うようになり、だんだんとモヤモヤが募るようになりました。
ガソリン代や駐車場代など、それなりに費用がかかるのに、それに対して何の気遣いもないのです。直接何か言うべきとは思ったものの、仲がいいこともあり、関係がこじれるのを恐れてそのままにしていました。
そのことを家で夫に話してみると、夫は「毎回乗せてもらうのが当たり前って感じなら、その人はせめてガソリン代くらい出すべきだよ」と言い、顔をしかめていました。
そして、次にママ友から車を出してほしいと頼まれた際、たまたまその場に一緒にいた夫が代わりに「いつも車を出してもらうのが当然というのは違うと思います」とはっきり伝えてくれたのです。
ママ友は少し驚いた表情をしていましたが、その後は私が車を出すのが当然といった態度は見られなくなりました。
この出来事をきっかけに、私自身も改めて「自分が抱え込むのではなく、伝えるべきことはきちんと伝えていいんだ」と気づかされました。夫が代わりに言ってくれたおかげで、気持ちがとてもラクになり、モヤモヤから解放されました。
それ以来、車を出す前に費用面について確認し、負担が一方に偏らないようにすることを心がけるようになりました。仲がいい間柄だとしても、どちらか一方だけが負担を引き受けるような関係は長続きしないと思います。お互いに気遣いを忘れず、対等な付き合いが大切だと感じた出来事でした。
著者:本田 天音/20代・女性・会社員。趣味は映画鑑賞と寝ること。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
夫がはっきりと指摘してくれたことで、ママ友の態度が変わり、モヤモヤから解放されたママ。仲がいい間柄だからこそ、遠慮せずに気持ちを伝えることも大切ですね。
続いてご紹介するのは、ママ友から幼稚園への送迎を繰り返し頼まれるようになったママの体験談です。最初は体調不良のママ友を助けるつもりで引き受けたものの、次第に要求がエスカレート。ある日、思い切って断ると……?
ママ友「ついでだから今日もお願い」私「ごめん、もう難しい」エスカレートする送迎依頼を断った結果

ママ友との距離感に頭を悩ませた経験があります。それは、まだ上の子が幼稚園に通っていたころのこと。ある日ママ友から「今日は体調が悪くて」と連絡があり、子どもを幼稚園まで乗せてほしいと頼まれたのです。その日は余裕があったため、「お互いさまだから」と快く引き受けました。
しかし、それが始まりとなり、「ついでだから」「今日もお願い」と送迎の依頼が少しずつエスカレートしていきました。行きは子どもだけを預かっていたのですが、帰りのお迎えのときには幼稚園で顔を合わせるなり「一緒に乗せて」と頼まれ、親子で乗せることも増えていきました。
やがて、こちらの都合を気にせず待たされたり、車に乗せてもらうのが当たり前といった態度を取られたり、私の中でモヤモヤが募っていき……。
ある日、私はついに勇気を出して「ごめん、もう送迎は難しい」と正直に伝えました。
するとママ友の態度は一変し、どこか冷淡になり、幼稚園でも距離を置かれるようになってしまったのです。
当時は関係が悪化したことに落ち込みましたが、振り返れば、相手に合わせて自分の気持ちを置き去りにし続けた結果だったのだと思います。善意から始めた手助けでも、何度も続けるうちに、相手にとってそれが「当たり前」になってしまうこともあるのだと感じました。
自分や家族の暮らしを優先するために、無理なことは早い段階で誠実に断ることも大切だと学んだ出来事でした。
著者:石田きい/40代・女性。2児の母。家族4人暮らし。在宅ワーク。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
困ったときに助け合うことは大切ですが、一方の負担や我慢の上に成り立つ関係は、健全とは言えないのではないでしょうか。仲がいいからこそ、相手の善意を当たり前と思わず、感謝や気遣いを忘れないことが大切です。
また、自分自身も無理をしてまで相手に合わせるのではなく、負担に感じたときにはきちんと気持ちを伝え、お互いを尊重できる関係を築いていきたいですね。