車のすぐ横にいたのは……
「えっ!? 今、何かにぶつかった?」
驚いて速度を落とすと、ヘッドライトの先に大きな影が……。よく見ると、なんと前方の道路脇に数頭の鹿がいたのです!「えっ、鹿!?」
安全な場所に車を停めると、今度は助手席の妻が突然叫びました。「ちょっと! 横にもいる!」慌てて窓の外を見ると、車の左側、サイドミラーのすぐそばに、ひときわ大きな鹿が立っていたのです。
「うわぁっ! でかい!」あまりの近さに、私も思わず絶叫! 息子も驚いて固まっています。いつ鹿がこちらに向かってくるかわからず、家族全員が息をのみました。
しばらくすると、鹿たちは落ち葉を蹴散らしながら、道路脇の暗闇へ走り去っていきました。
車を確認すると
鹿が離れたあと、安全を確認して車を見ると、なんとサイドミラーのカバーが外れていました。どうやら、真横にいた大きな鹿が車に接触したようです。
幸い、大きな損傷はなく、家族にもけがはありませんでした。しかし、もし鹿が車の正面に飛び出していたら……と思うと、ゾッとしました。その後はいつも以上に速度を落とし、道路脇にも注意しながら無事に帰宅。楽しい家族旅行の締めくくりが、まさかこんな出来事になるとは思いませんでした。
それ以来、夜間に山道や郊外を運転するときは、速度を控え、周囲の状況に合わせてライトを使い分けるよう意識しています。家族にけががなかったことに心からほっとしましたが、あのときの音と、突然現れた大きな鹿の姿は今でも忘れられません。
◇ ◇ ◇
自然豊かな観光地では、思いがけず野生動物に遭遇することがあります。特に街灯の少ない夜道では、動物の存在に気づくのが遅れてしまうこともあるため、注意が必要です。
暗い道では、対向車や先行車の有無などに応じてハイビームを活用し、早めに危険を発見することが大切です。また、動物を見つけても急なハンドル操作を避け、むやみに近づかないようにしたいですね。
家族との楽しい旅行を悲しい事故にしないためにも、慣れない土地では特に慎重な運転を心がけましょう。
著者:上杉 新/30代男性/8歳の男の子を育てる父親。趣味は読書とゲーム、息子とポケモンカードで遊ぶこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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