

突然の腹痛でお迎えに行けず…
当時、5歳と3歳の娘たちは保育園に通っていました。
ある日の夕方、いつものように娘たちを迎えに行こうと準備をしていたところ、突然おなかが痛くなり、慌ててトイレへ駆け込みました。
その日は生理2日目。しばらくすると冷や汗が出て、吐き気まで感じるようになり、なかなかトイレから出られなくなってしまったのです。
お迎えの時間が迫っていたため、私は母に電話をかけ、「生理中でおなかの調子が悪くて、トイレから出られないの。代わりにお迎えに行ってもらえる?」とお願いしました。
母は快く引き受けてくれ、私は自宅で体調が落ち着くのを待つことに。
しばらくすると少しずつ動けるようになり、母に連れられて娘たちも帰宅しました。私の様子を見た娘たちは「ママ、大丈夫?」と心配してくれたのです。
翌朝、保育園の先生たちからまさかの言葉
翌日には体調も落ち着き、いつも通り娘たちを保育園へ送りました。
まず次女のクラスへ行くと、先生が私の顔を見るなり、「ママ、おなか大丈夫ですか!?」と声をかけてくれました。
私は「ありがとうございます。もう大丈夫です」と答えました。
ところが、長女のクラスへ行くと、今度は別の先生からも「昨日、トイレから出られなかったって……大丈夫ですか!?」と心配されたのです。
まさか、トイレから出られなかったことまで知られているとは思わず、私はびっくり。
母には電話で生理中の体調不良について詳しく話していましたが、保育園には私の体調が悪いため、代わりに迎えに来たと伝えてくれれば十分だと思っていました。
しかし、先生たちの口ぶりからすると、腹痛でトイレから出られなくなっていたことまで伝わっていたようです。
母が実際にどこまで説明したのかはわかりませんが、先生たちから次々と心配されるうちに、恥ずかしさで思わず顔が赤くなってしまいました。
「お母さん、いったいどこまで話したの~!?」
心の中でそう叫びながら、そそくさと保育園をあとにしたのでした。
体調が悪い中、母が代わりに娘たちを迎えに行ってくれたことには、本当に助けられました。また、心配して声をかけてくれた先生たちにも感謝しています。ただ、生理やおなかの不調など、あまり詳しく人には知られたくないこともあります。
今回の出来事をきっかけに、もしまた母にお迎えをお願いするときは、保育園には「体調不良で行けない」とだけ伝えてもらおうと思いました。
著者:堀川京香/30代女性・2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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