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義母「結婚式には出ません」ドレスも会場も決まったあとの宣言。義母の事情を知り…夫婦で決めたこと

29歳のとき、夫と結婚式の準備を進めていました。会場もドレスも決まり、あとは家族に詳しい予定を伝えるだけ。ところが、義母から突然「結婚式には出ません」と言われ、私たちは思わぬ壁にぶつかることになって……。

準備が進んだところで、義母から突然のひと言

私たちは、自然豊かな場所にあるチャペルで結婚式を挙げたいと考えていました。

 

夫と一緒に会場を見学し、ドレスや当日の流れも相談。ときには意見がぶつかりながらも、少しずつ準備を進めていきました。

 

そして、ある程度内容が決まったところで、両家に改めて式の詳細を伝えることに。すると義母から、「私は、その結婚式には出ません」と言われたのです。話を聞くと、義母には信仰上の事情があり、私たちが予定していた形の挙式には参列できないとのことでした。

 

私たちはそれまで「ドレスを着て式を挙げるよ」という程度しか伝えておらず、具体的な会場や挙式の形式まできちんと共有していませんでした。そのため、義母に参列を見送るほどの事情があるとは知らなかったのです。

 

「ここまで準備したのに…」思わず涙

会場もドレスも決まり、準備はかなり進んでいました。

 

それだけに私は、「ここまで決めたのに、全部やり直しになるの?」「このままでは両家そろってお祝いできないの?」と、頭の中がいっぱいになってしまいました。

 

夫とも何度も話し合いながら、ようやくここまでたどり着いたところでした。そのため、感情を抑えきれず、夫の前で泣いてしまったこともあります。

 

一方で、冷静になって考えると、私たちにも反省するところがありました。

 

結婚式は私たち夫婦が主役ではありますが、家族も関わる大切な行事です。それなのに、私たちは自分たちの希望を優先するあまり、両家に十分な説明をしないまま準備を進めていました。

 

そこで夫と改めて相談し、挙式の形を見直すことに。最終的には、義母も参加できる形で家族での式をおこない、その後に披露宴を開くことにしました。

 

少しわだかまりは残りましたが、両家そろって結婚を祝ってもらうことができ、ほっとしたのを覚えています。

 

当時は、突然「出席しない」と言われたことがショックで、気持ちの整理がつきませんでした。けれど今振り返ると、義母にも大切にしている考えがあり、私たちももっと早い段階で具体的な式の内容を共有しておけばよかったのだと思います。結婚式の準備では、夫婦の希望だけでなく、家族にどこまで伝えておくかも大切なのだと感じた出来事です。

 

 

 

著者:川上涼子/30代女性・妊活中。アニメ鑑賞やイラストを描くのが好き。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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