夜勤明けで婚活パーティーへ
当時の私は、24時間体制の訪問介護の仕事をしていました。
婚活パーティーの日は夜勤明けでしたが、家で少し仮眠を取ってから参加する予定でした。ところが、その日に限って仕事が立て込み、さらに残業まで発生。結局、ほとんど眠れないまま友人との待ち合わせ場所へ向かうことに。
会場では参加者同士で順番に自己紹介をしましたが、私は眠気と闘うので精いっぱい。正直、誰とどんな話をしたのかほとんど覚えていませんでした。
フリータイムになるころには限界を迎え、私は会場のテラスにあるベンチで少し休むことに。
「ちょっとだけ座ってるね」
友人にそう伝えたあと、気づけばそのまま眠ってしまっていました。
目を覚ますと、目の前に男性が!?
ふと目を覚ますと、目の前にひとりの男性が立っていました。
そして、「僕の名前、書いてくれたんですよね。ありがとうございます」と笑顔で話しかけられたのです。
何のことかわからず戸惑っていると、どうやら私とその男性はカップリングが成立していた様子。断れる雰囲気でもなく、その場では連絡先を交換しました。
パーティーが終わったあと、友人に事情を聞いてみると、なんと私が寝ている間にカップリングカードを書く時間になり、友人が私の代わりに「なんとなく合いそうだと思ったから」という理由で、その男性の名前を書いていたのです。
当時はびっくりしましたが、翌日その男性から連絡があり、改めて会うことに。その後交際へと発展し、最終的には結婚しました。
婚活パーティーで寝落ちしたうえ、友人が勝手に書いたカップリングカードがきっかけで結婚することになるとは、当時の私は想像もしていませんでした。あのときは「勝手に書かないでよ!」と思いましたが、今では「友人の見る目はすごかったんだな」と思っています。
著者:寺田章子/50代女性・思春期の娘を育てる母。愛犬に癒やされながら過ごしています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています
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