冷え性の私は夏でも体が冷えやすく、冷たい麺類などが続くと調子を崩してしまうことがあります。そのため、週に1回はおかゆで体をあたためるようにしているのですが、そのおかゆに合わせる、ご飯のお供ならぬ“おかゆのお供”を探すことがひそかな楽しみに。海苔の佃煮や肉みそもおいしいのですが、最近見つけたちょっと変わっていてとてもおいしいふりかけをご紹介します!
ネーミングに心を鷲掴みにされました!
私がスーパーで見つけたのは、とっても長い名前の3つのふりかけ。「カレーに、梅干しを〈まるごと〉入れてみた。」「牛丼に、紅生姜を〈どっさり〉のせてみた。」「餃子を、酢と〈大量の〉コショウで食べてみた。」(すべて税抜き95円)。
ふりかけの名前とは思えない、でもすごく食べてみたいと思わせるネーミングに惹かれ、3種類同時に購入しました。ワクワクしながら開けてみると、それぞれ特徴的な香りが! 見た目は普通のふりかけに近いフレーク状でしたが、梅干しや紅生姜の赤がたまに見えてさらに期待が膨らみました。
実食!!
まずは、「カレーに、梅干しを〈まるごと〉入れてみた。」から食べてみました。濃厚なカレー味のなかに酸味があり、どこかさっぱりとしている味わい。私はカレーに梅干しを入れたことはないのですが、カレー味のお菓子と梅味のお菓子を同時に食べているような気分になりました。
おかゆと一緒に食べるとトロリとした舌触りによってさらにカレーっぽさを味わえます♪ 次は「牛丼に、紅生姜を〈どっさり〉のせてみた。」。牛肉を甘辛く煮た香りとともに、紅ショウガの酸味が効いていて、紅ショウガ大好きな私にはたまらない味でした。
リピ決定したのは…
最後は、「餃子を、酢と〈大量の〉コショウで食べてみた。」。結論から言うと、私は餃子味にリピ決定しました! 餃子の香り、特にニラの香りがしっかりとしていて、食べてみると酢の酸味とともにコショウの風味が鼻に抜けます。
このコショウが、まさにラーメン屋さんのテーブルの上にあるコショウなんです! 子どもが小さいとなかなかラーメン屋さんには行けないので、家でこの味が味わえるのはうれしかったです!
離乳食期に欲しかった!
離乳食を作っていたころ、私はどうしてもおかゆを作りすぎてしまい、自分も子どもと一緒によくおかゆを食べていました。当時このふりかけがあればもっと楽しめたかもしれません。
うちの子どもはとても目ざとく、私がおかゆに味付けをしていると自分も同じのが食べたいと要求してくることがよくあったので、おかゆの中にふりかけを隠しながら食べていたことを懐かしく思い出しました。
今は成長して大人と同じものが食べられるようになった子どもも一緒に、ふりかけの食べ比べをできたのも感慨深かったです。 三者三様のおいしさがあるこちらのふりかけ。ネーミング負けしていない味わいで食卓を楽しくしてくれました。
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著者:田丸あかね
現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。