お酒が大好きなママにとって、妊娠中・授乳中の禁酒生活はまさに苦行ですよね。子どものためとはわかっていても、でも飲みたい!とついつい思ってしまいます。そんな時にはノンアルコール飲料でお酒を飲んだ気分を味わいましょう!
妊娠中・授乳中のアルコールによる悪影響
妊娠中のアルコール飲料の摂取は、胎盤を通過してしまい、胎児に影響が出ることが分かっています。妊娠中の飲酒は控えたほうが安心です。
また、授乳中の飲酒も、母乳がアルコールを含み、赤ちゃんに影響が出ることがあります。睡眠時間が短くなる、運動能力の発達の遅れ、肥満などの影響があるともいわれています。
お酒好きのママにおすすめ!ノンアルコール飲料
巷ではたくさんの種類のノンアルコール飲料が手に入ります。中でも私がよく飲んでいたのはノンアルコールビール「デリタスブロイ」、ノンアルコールワイン「ヴァンフリー赤」の2つ!
保存料や人工甘味料が使われていないから、安心して飲めますよ。ネットでも簡単に入手できますが、健康食品のお店でも見かけたことがあります。ノンアルコール飲料とは別に、炭酸水にレモンなどの柑橘類を絞って飲むのもおすすめです!
おつまみには栄養豊富なものを!
妊娠・授乳中にノンアルコール飲料で晩酌する際には、胎児や母乳の栄養のことも考えておつまみを食べるようにしています。
冷奴にじゃこやシソなどの薬味をたくさんのせたものや、海藻サラダ、もずく酢、キムチ納豆、チーズなど、カルシウムが豊富で、高たんぱくでヘルシーなものをおつまみにすることが多いです。お酒の気分を味わいながら、子どもの栄養もとれて一石二鳥!
ただ、ノンアルコール飲料とうたっていても、微量にアルコールを含んでいるものもあるので注意が必要です。糖分も入っているので、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。成分をよく確かめたうえで、程々に楽しみましょう!(TEXT:さいとー)