ピザは大人も子どもも大好きな料理です。外食で食べる機会もありますよね。チーズやソースがたっぷりかかったピザ。
そんなピザを低月齢の子どもにいつから与えていますか?わが家でピザを食べるときのポイントと、おすすめしたい手作りピザについてまとめました。
ピザは何歳から食べさせてる?
ピザ作りに必須の溶けるチーズは、1才〜1才6カ月から与えられます。わが家では手作りピザを離乳食が完了してから与えました。チーズは冷めると固くなるので温かいうちに食べさせてあげてくださいね。また、小さいうちはごく少量にしておくと安心です。
宅配ピザや外食で食べるピザは、味の濃いものが多いので3歳ごろまでは控えたいところ。与える場合は、チーズの量を減らしたり、香辛料を取り除くなど、食べやすくなる工夫をして、あまり食べさせすぎないようにしましょうね。
手作りピザに勝るものはない!
なんと言っても手作りに勝るものはありません。使う材料が目に見えて安心なほか、月齢に応じたピザ作りが可能です。
バリエーションも無限大!子どもが食べやすいよう、チーズやソースの量を控えめにしたり、しらすやもみのりを使った和風ピザもおすすめですよ。
意外なことにしらすとチーズの相性もいいですよ。栄養面でもうれしいピザができあがります!ピザ生地はホームベーカリーで作ったり、食パンや餃子の皮でもOKです。
野菜嫌いの克服にも!
わが家のピザ作りはホームベーカリーを使っています。ふっくら生地やパリパリ生地など、自分好みのピザが作れます。
手作りピザのもう1つの魅力は「野菜嫌いの克服」に有効なことです。トマトやたまねぎ、ブロッコリーなど、食べやすい大きさに切って生地に乗せてみましょう。
野菜を見るだけで拒否されてしまう場合は、チーズやもみのりなどのトッピングで隠すのがポイント。意外と知らずにペロリと食べてしまうことも多いですよ。
手作りピザは自宅にある材料で作れることも多く、ローコストで作れちゃいます。残り野菜の消化もできて一石二鳥!また、子どもと一緒にピザ作りも楽しめるので、親子のコミュニケーションにもなりますよ。(TEXT:みかん)