低月齢の赤ちゃんだと、口に入れることもあるおもちゃ。子どもがお風呂で遊ぶおもちゃは、どうやって保管していますか?濡れたおもちゃを放置しておくと、あっという間に雑菌が増えてしまいます。そこで、100均グッズを使った保管方法やお手入れ方法をご紹介します。
濡れたおもちゃを放置しておくと?
お風呂場は雑菌が好む場所です。さらに湯水が使われているので、カビの繁殖が早い!お風呂場はもちろん、おもちゃにも同様にカビが生えます。おもちゃを濡れた状態で1日放置しただけでも、水垢やヌメリが出てきます。
そこでまずすべきことは、使ったおもちゃを乾燥させることです。そうすると、雑菌の繁殖がある程度は抑えられますよ。
天気のいい日には外で乾燥させても!
わが家が活用しているのは、100均のフック付きネットです。洗濯バサミを入れるネットなのですが、広口でおもちゃの出し入れがしやすいところもうれしいポイント。フックがついているので、つり下げるにも便利!
ほかにも、吸盤でくっ付くタイプのネットも売られていますが、浴室に付けておくと吸盤にカビが生えてしまうことも。フックであれば、その心配もありません。天気のいい日は、物干し竿に引っかけて乾燥できるのでおすすめです。
週一回のクエン酸洗浄で清潔を保つ!
乾燥させるだけでは、おもちゃを清潔に保つことができません。とくに、子どもがなんでも口に入れる時期は、おもちゃを食器洗い洗剤で洗うことをおすすめします。口に入れる心配がなくなった時期から、スポンジでこすり洗いしましょう。
また、わが家では、週に一回クエン酸洗浄をおこなっています。200ccの水にクエン酸を小さじ1程度溶かし、スプレーして洗います。除菌もできてスッキリ!
お風呂そうじだけでも大変なのに、子どもがいるとおもちゃの洗浄など、いろいろな手間が増えますね。増えがちなおもちゃをいちばんお気に入りのものだけにするなど、数を減らすのもおすすめです。洗う負担が減るほか、清潔さを保ちやすくなりますよ。(TEXT:みかん)