記事サムネイル画像

「ついていけない!」育児に追われ家事が後回しに…そんな私に夫がひと言!

「すべて家事は、私がやらなくては!」無意識にそう思っていた私の価値観を砕いてくれたのは、夫のあるひと言でした。私はこの言葉にびっくり。でも、家事に育児に奮闘する日々が明るい方向に変わったのは、このひと言が始まりだったと今でも思います。

 

気付いたら、結婚、すぐに妊娠、出産

私たちは、1年半ほど付き合ったあと、結婚をしました。結婚してありがたいことにすぐに子どもも授かり、気付けば妊娠期間もあっという間に過ぎ、出産を迎えました。結婚から出産までは1年ほどの期間だったので、

 

「家の中をきれいにしなくては」

 

「きちんと掃除をしなくては」

 

と言う思いがあったものの、慣れない家事にも妊婦としての生活にも私の体がついていけず、家事が思うように回っていないことが気がかりでした。

 

慣れない家事にてんやわんやの私

結婚するまで実家暮らしだった私は、家事は「ときどき手伝う」ものであり、「自分が主体となっておこなう」ものではなかったことに、結婚してから気付きました。

 

しかし、結婚したら、「ときどき手伝う」などとは言ってられません。次々と洗濯物が溜まるし、家の中は汚れていくし、すぐに食事の時間がやってくる。さらに、子どもが生まれたばかりで、慣れないお世話をしながらの家事に、てんやわんやになってしまいました。

 

夫の提案にびっくり!

そんな私の様子を見て、夫は「家事代行をお願いしよう」と提案してきました。

 

私は、この発言にびっくり。それまで、家事は私がおこなわなくてはいけないものだと思っていた上に、お金を出して、人に頼むという発想が私にはなかったからです。しかも、夫は「ほかの人に家事を頼む」というようなことを嫌がる人だと私は思い込んでいました。

 

しかし、夫は、「今は大変な時期なんだから、家事はできる人にお願いしたらいいよ」「ゆっくり休むことも大事だよ」と言ってくれたのです。私はありがたくそれを受け入れ、ときどき家事代行をお願いするようになりました。

 

 

夫の「家事代行をお願いしよう」のひと言で、私は非常に救われた気持ちになりました。夫の提案のおかげで、家事に限らず「すべて私がやらなくては」と言う気持ちが自然と減ったような気がしており、夫に感謝しています。

 

著者/nanoka22

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →