初めての妊娠、出産、子育てならでは、1人目のときのエピソードと、気のゆるみが感じられる2人目のときのエピソードをご紹介します。みなさんは、こんな赤っ恥&失敗を経験したことはありませんか?
妊婦用ガードル、きついけど……
1人目の妊娠7カ月のころ、妊婦用のガードルを装着してみると少々きつめ。でも、こんなものかと思って、気にせずに着けていました。職場でおなかが苦しくなって、出産経験のある方に聞いてみると、「それはすぐにはずしたほうがいいね」とアドバイスされました。
普段履いている衣類とサイズは同じだったのですが、体に合っていなかったようです。腹帯はきつく締めるって、誰か言ってなかったっけ……? 楽な格好で過ごすのがいいなんて私は知らなかったんです……。
間違った出産報告でゴジラの疑い!?
2人目を無事に出産し、友人や家族にメールで報告をしました。返信を見ると「ゴジラ級だね」と書いてあり、どういうことかと見直してみると……。「3,008kgの元気な男の子です」なんて書いてしまっていました。
爆笑&赤面しながら病室で息子のお世話をしていたことを思い出します。あとで報告した友人や家族に聞いてみると、「気付いたけど突っ込まなかったよ」とのこと。なかには気付かなかった人もいました。
タグは内側!と思って表裏に着せていた
赤ちゃんの肌着は、縫い目やタグが外側を向いているものが多いですよね。私は大人の服のように「タグは内側についているものだから」と表裏に着せていました。「赤ちゃんのお肌を守るために縫い代が外なのよ」と、やさしく教えてくれた保育士さんに感謝です。
それに、タグはわざと切らないで、赤ちゃんのおもちゃとして付けておくのもアリなのだとか。知らないことばかりで新鮮でした。それからはお店で赤ちゃんグッズを買うときなどに、説明をよく聞くように心がけました。
ほかにも、おむつを洗濯してしまったり、間違えて辛口カレーを作ったりと、いろいろな失敗をしています。ときには落ち込み、ときには笑い飛ばしながら、なんとか子育てをしています!
著者:斉藤あや
大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。