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まさかの「ありがとう、夫」。1人分の食事を用意したら…ヤバかった!

夫が新型コロナウイルスの影響により、長期で外泊することに。夫がいない間は食事の用意をする必要がなく、自由に好きなものが食べられると喜んでいた私。しかし、はじめこそ1人での食事を楽しんでいたものの、次第に夫がいることのありがたさに気づいていき……。

 

新型コロナウイルスに関連する職業の夫

私の夫は、新型コロナウイルス感染症に関連した職種に就いています。そのため、普段はそこまで忙しくはないものの、感染の拡大に伴い、突如1カ月の長期出張を言い渡されたことがありました。

 

この長期出張は急遽命令されたものだったため、私は戸惑いや不安を感じながら夫を送り出しました。しかし一方で、普段、平日の夕食づくりは私が担当しており、いつも夫の健康を考えながらメニューを決めることに少し疲れていたため、「夫が留守の間は、自分の好きなものが自由に食べられる!」とひそかに楽しみにしていた部分もありました。

 

冷食・コンビニ飯・からあげざんまい

実際私ひとりでの暮らしが始まると料理をするのが面倒になり、冷凍食品を買いだめ、コンビニで毎日のように弁当を買い、昼はからあげ専門店に通って味を制覇する日々が始まりました。

 

もちろん、たまに自炊することもありましたが、それも肉・肉・肉ばかりで野菜も申し訳程度しか入れません。ひとり暮らしでも時間に余裕があり、自炊もそこそこしていた大学生時代のほうが、よほど健康的な生活を送っていたように感じます。

 

ひとり暮らしが続いていたら生活習慣病になってたかも?

冷凍食品・コンビニ飯・からあげのサイクルを回していると、さすがの私も「このままではさすがにやばいかな」と思うようになりました。それでも、コンビニ弁当を選ぶときに少し野菜が多めのものを選ぶようになった程度で、結局1カ月間、食生活を変化させることはできませんでした。

 

この生活を経て、私がもし夫と結婚をせずひとり暮らしを続けていたら、この1カ月のような食生活を延々と続けていくことになり、「若くして生活習慣病を患うことになっただろうな」と感じました。

 

そして、今まで私が夫の健康を支えているつもりになっていたものの、実際は私も夫に健康を支えてもらっていることに気付いたのでした。

 

 

長期出張から戻ったあと、夫は再び急な長期出張が入ることはほとんどなくなり、現在は、毎日栄養バランスを考えた食事をつくり、食べることができています。しかし、今でも夫が1日の出張がある日などは、つい冷凍食品やからあげ専門店に頼ってしまうことから、「やはり夫は私の健康管理に欠かせない存在なのだな」と実感しています。

 

著者/百田
イラスト/sawawa

 

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