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「え…?」私の喉を触るなり、顔が曇り始めた医師。軽い気持ちで受けた自治体の健診→病気が判明し驚愕…!

現在9歳になる息子が生後4カ月のころ、自治体の女性向け健康診断を受ける機会がありました。しばらく健診をしていなかったので、軽い気持ちで申し込んでみることに。そして当日のこと、問診をする先生が私の喉をさわったとき、顔が曇り始めたのです……。

500円でできる自治体の女性健診へ参加

息子が生後4カ月のころ、慣れない育児に毎日疲れがとれないまま過ごしていました。そんなある日、住む市の広報に「500円で女性健診できます」と書かれていて、しばらく健診をしていなかったので軽い気持ちでさっそく申し込んでみることにしたのです。

 

そして当日、保健センターで集団の女性健診に参加することになりました。私は毎日の体の疲れは育児から来るもので、体は特に異常はないだろうと思い込んでいましたが、問診の先生が私の喉を押したとき、顔が曇り始めてきたのです。

 

甲状腺肥大が判明し病院へ行くことに

問診の先生から「甲状腺が腫れているから病院へ行ったほうが良いかもしれない」と言われました。「甲状腺……」。まさかの先生の言葉に、キョトンとしていたように思います。後日、病院の内科へ行き、血液検査をしてもらいました。その2週間後、血液検査の結果が出て「橋本病」と診断されたのです。

 

橋本病の症状としては無気力、疲れやすい、抜け毛などの症状があるそうで、当時の私の症状と同じだったのですが、私は産後の症状として思い込んでいたため甲状腺から来ているとは気づきませんでした。

 

 

無事に橋本病の服薬で体調回復

橋本病の治療薬を服用し、体調は少しずつ改善していきました。ひどく髪が抜け落ちることはなくなり、激しい倦怠感もなくなったように思います。この経験から健康診断の大切さを強く感じました。

 

女性健診のおかげで早期発見することができましたし、悪化せずに済んだので本当によかったです。病院の先生は、橋本病は20代~30代の女性に多い病気だと言っていました。もともと他人事ではない病気だったんだなと、身をもって知ることができました。

 

 

健康だと思い込んでいた私ですが、橋本病をきっかけに毎年必ず健康診断を受けるようになりました。先日の健康診断で新たに不整脈がわかり、これも自覚症状がないまま見つかりました。再度通院が必要になってしまいますが、家族と元気に生活するためにも、今後も健康に気をつけながら過ごしていきたいと思います。思い込みは本当に危険だと実感した出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:松野椎香

今年小3長男、小1娘、年中次男を持つ3児の母。実家は両家共に遠方。次男は知的療育中。調理師免許。書道セラピスト。筆文字やピアノ弾き語りが趣味。心理カウンセラーの資格取得を目指して日々勉強中。

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      橋本病って名前は可愛いけどこわいですね!!
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      無気力•疲れやすい•抜け毛とか、普通に産後特有の三大悩みかと思ったら橋本病ってそんな症状がでるのですね!それは気付きにくい。こんど同じような自治体の検査があるので、びくびくしてます
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      ちゃんと見つけてもらえて良かったですね、

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