こんにちは。ママライターの石川ゆりです。「リトミック」という言葉を育児雑誌などで見聞きしたことはありませんか。息子は、生後6カ月からリトミック教室に通い始め、1歳3カ月になった今も継続中です。そこで今回は、低月齢でのリトミック体験をご紹介したいと思います。
リトミックってどんなもの?
リトミックというのは、音楽に合わせて手遊びや体操をしたり、楽器や身近なものを鳴らしたりして、楽しむものです。最近では、リトミック教室も増えてきましたが、おうちでDVDを観ながら行うこともできます。
リトミックをすることで、リズム感がよくなる、集中力がつく、自分の気持ちを表現しやすくなるなどの効果があるといわれています。
リトミックは低月齢でも楽しめるの?
私の息子は6カ月からリトミック教室に通い始めました。まだひとりでは動けないので、音楽のリズムに合わせて、ママが子どもの体にタッチしたり、カスタネットを叩いたりしてリズム感を養うメニューや、ママが抱いて、飛んだり跳ねたりするメニューなどがありました。
今息子は1歳3カ月ですが、音楽や歌がとても好きで、家でもTVに合わせて手や足を叩いてリズムを取ったり、楽器のおもちゃで遊んだりしています。
リトミックで学べた集団行動
息子が通っているリトミック教室では、最初と最後はきちんと座って、先生にご挨拶するという決まりがあります。毎回繰り返すことで、1歳児でもちゃんと座れるようになりました。 また、グループ学習なので、自分の順番を待つことも覚えられました。
親の言うことに加え、周りの友達の様子を見たり、毎回繰り返すことで、次第にわかってきたようです。これらは家では教えにくいことなので、リトミックで身につけられて良かったです。
全国にリトミック教室はたくさんありますが、内容はそれぞれ違うと思います。よさそうなところを見つけたら、まずは一度ぜひ体験に行ってみてくださいね。(TEXT:ママライター石川ゆり)