4度の妊娠、それぞれの血糖検査は…
一番年上の長女が現在6歳で、続いて4歳、3歳、4人目の三女が1歳になります。1人目のときの採血検査では、血糖値で引っかかることはありませんでした。
2人目の妊婦健診は3年前になるのですが、そのときから炭酸水を飲んでから採血をして血糖値を調べるグルコースチャレンジという検査に変わりました。そして私は2人目、3人目、4人目の妊娠中期におこなわれた血糖検査で毎回引っかかることに……。
4人目では血糖検査対策をしていた私
2人目、3人目で血糖検査に引っかかった経験があったので、4人目の妊娠中期での血糖値検査は絶対に引っかからないぞ、と意気込んでいた私。検査の前日はお菓子を食べない、甘い飲み物を飲まないことを徹底し、夜ごはんは炭水化物を少なめにし、朝ごはんは6時に白米を少量と納豆を食べました。
さらに私の血糖検査への意気込みを見て夫が、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるという「桑の葉茶」を用意してくれました。家で飲む用と、10時半開始の検査の直前に飲む用と2つも。このように、私なりに準備万全で検査に臨んだのです。
対策したものの、血糖検査の結果は…
4人目妊娠中の血糖検査の結果は、ギリギリで引っかかってしまい、再検査となりました。検査をしてくれた助産師さんに、自分が前夜からしてきた対策を語っていたので、結果を伝えられたときは恥ずかしかったです。
また、夫にも「結果を教えてね」と言われていたのでメッセージで報告したのですが、そのときが一番恥ずかしい気持ちになりました。なにせ前夜からの私の頑張りを見ている相手なので……。きっと笑われるだろうなと思っていたら、案の定、メッセージで返ってきたスタンプは、キャラクターが大爆笑しているスタンプでした
私は再検査になることが嫌で前日にもがいたのですが、やはり赤ちゃんのためにおこなう大切な検査でもあるので、普段通りに受けて結果をきちんと受け止めていればよかったなと思います。再検査では引っかからず、助産師さんからの食生活の指導で終わったのですが、食事には気を付けようと思いました。検査の話は恥ずかしかったエピソードですが、笑い話で終わってよかったです。
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監修/助産師 松田玲子
著者:松谷 えりな
もうすぐ3歳になる息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。