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「前のおうちはボロボロだった!」息子の発言に思わず赤面!面倒くさがった自分を反省

私たち一家は、長男が3歳、次男が1歳のときに家を建てました。当時長男はどんなことでも「なんで? どうして?」と聞いてくる時期で、引っ越しについても「なんで引っ越すの?」と聞いてきました。「なんで攻撃」にすっかり疲れていた私は、面倒くさがって適当に答えてしまったのですが、それが後々恥ずかしい出来事につながってしまったのです。

 

 

 

「なんで攻撃」に疲れて適当に答えたら…

長男が3歳、次男が1歳のころ、念願のマイホームが完成し、私たちは引っ越しの準備をしていました。当時の長男はどんなことでも「なんで? どうして?」と聞いてくる時期。

 

引っ越しについても、「なんで引っ越すの? なんで新しいおうちに行くの? 今のおうちは古いから?」と尋ねてきました。当時住んでいた家は賃貸マンション。しかし長男の「なんで攻撃」に疲れていた私は、説明してもわからないだろうと思い適当に「そうだよ」と答えてしまいました。

 

「おうちボロボロ!」長男の発言に思わず赤面

引っ越しは無事に終わり、子どもたちもすぐに新しい家に慣れました。ある日家の近くの児童館に行ったとき、物怖じしない長男は初対面のスタッフさんにすぐ懐き、いろいろと話をしていました。

 

「僕のおうち、新しいんだよ」とうれしそうに話す長男を、微笑ましく見ていた私。しかし長男は続けて、「前のおうちはボロボロだったから!」と言い出したのです。「ボロボロだったから引っ越したんだよね!」と言う長男に、スタッフさんは苦笑い。私はとても恥ずかしい思いをしました。

 

 

面倒くさがらなければよかったと後悔

その後も長男は児童館にいる他のママさんに「前のおうちはボロボロ」と話していました。「今のおうちは古いから新しいおうちに引っ越す」という言葉を私が肯定してしまったので、長男は「古い=ボロボロ」と考えたようです。

 

とてもおしゃべりで誰とでも話せる長男なので、こういうことを想定せず、面倒くさがって適当に答えた私がよくなかった……と反省しました。私はどうフォローして良いかわからず、言われた方も苦笑するしかないという雰囲気で、恥ずかしい出来事でした。

 

 

この一件から、「子どもだからわからないだろう」と面倒くさがらずにきちんと質問に答えることを心掛けるようになりました。適当に答えてまた恥ずかしい思いをしたくないという気持ちもありますが、子どもの知的好奇心をしっかり満たしてあげたいと考えています。

 

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監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/まっふ


著者:香川えりか

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