年度初めのバタバタと忙しい中、先輩・Bさんは旦那さんの退職が気になっていました。周囲には「辞めて転職するのは、生活の安定や家族の安心を手放すこと」と考えている人が多く、Bさんも「もう40代だし子どももいるし、今になって就職活動するのもだるいし大変」と頭ではわかっているつもりでした。
でも、転職を公表したときの旦那さんを思い出し、「なんか良い顔してた……」と感じるBさん。もやもやするものの結論が出ず、旦那さんに連絡してみることを決意したのです。
先輩・Bさんが旦那に連絡することを決意!
同僚の電話番号は最小限しか携帯に登録していない旦那。
仲が良い、担当などが一緒などにならない限り、携帯に番号は入れません。
なので、Bさんから電話がかかってきたときも先輩かどうかわからず、怪しんだそうです。
当時の旦那はこの先輩からの連絡は意外過ぎて、すごく驚いていました。
特別親しい仲ではない先輩に言うのはどうなんだろうかとちょっと警戒した旦那。
とりあえず切っておこうとしたところ、Bさんは食い下がります。
旦那はしばらく考え、冷やかしでないと判断。
話をすることを承諾しました。
元の職場の、それも親しくなかった人から連絡が来たら驚きますよね。逆にBさんにしても、そういう相手に連絡するのは勇気が必要だったはず。それだけBさんの気持ちは真剣だったということでしょう。
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