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「生後3カ月の次男とはなればなれに…ミルクはどうしよう…」完母育児の授乳問題の解決方法とは?

当時3歳の長男が風邪をひいたときのこと。咳がどんどん悪化し、呼吸困難になり入院することに。入院には私が付き添うことになったのですが、当時生後3カ月、母乳メインで育てていた次男の授乳をどうするかという問題が勃発したのです……。

 

長男が入院!生後3カ月の次男はどうなる?

「ミルク拒否したらどうしよう…」長男の入院中に起こった次男の授乳問題

 

「ミルク拒否したらどうしよう…」長男の入院中に起こった次男の授乳問題

 

 

 

「ミルク拒否したらどうしよう…」長男の入院中に起こった次男の授乳問題

 

「ミルク拒否したらどうしよう…」長男の入院中に起こった次男の授乳問題

 

ある日、3歳の長男が軽い咳をし始めました。発熱もしていたため小児科を受診。当時は2020年秋で、新型コロナウイルスが流行中でした。しかし、海外渡航歴や海外からの帰国者との接点がないことを理由に、医師は「新型コロナウイルスの可能性は低いでしょう」と診断。一般的な風邪薬をもらい、様子を見ることになりました。

 

翌日も長男の高熱は続き、激しく咳き込み嘔吐、つらそうに横たわっていました。不安になった私は、午後もう一度病院へ連れて行くことに。長男の様子を見た看護師さんは、慌てた様子で指にパルスオキシメーター(動脈中の酸素飽和度と脈拍数を指先などで測定する装置)を装着。89%の表示を見た医師から「すぐに大きな病院に向かってほしい」と紹介状を出してもらい、車で総合病院へ。検査の結果、喘息性気管支炎と診断され5日間ほど入院することに。

 

入院の付き添いは私に決定。不安だったのは、当時生後3カ月の次男の授乳です。ほぼ母乳で育てていたため、育児用ミルクを飲んでくれるか不安でした。感染リスクの懸念から乳児の立ち入りはNGでしたが、特別に午前と午後の1回ずつ夫が連れてきて授乳できることに。その他は夫が育児用ミルクを与え、次男はしっかりと飲んでくれたようです。

 

数日後、長男は無事に回復! 母乳拒否になったらどうしようと心配していた次男も、特に大きな変化はなくひと安心。この病気以降、少しでも咳が出たら早めに病院へ連れて行き、吸入器を借りてケアをするなど咳が悪化しないように注意深く見ています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

作画/ひのっしー

監修/助産師 松田玲子


著者:麻生実希

5歳と2歳のやんちゃ兄弟に翻弄されながら育児に奮闘するママ。コーヒーはブラック派。子どもに隠れてこっそり食べるスイーツが至福の時間。

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