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「毎朝、娘のせいで遅刻寸前…」なんでもやりたい期がつらすぎる!ハッと気づかされた娘の言葉とは?

2歳半を過ぎてイヤイヤ期が落ち着いてきたと思った途端「自分でやりたい期」に突入した娘。朝食から、自分でパンにバターを塗りたい、牛乳をコップに注ぎたいなど、忙しい時間帯に失敗の連続……。かんしゃくを起こし大泣きする娘を見かねて私が手を出すと「自分でやりたかった!」とさらに大泣き。ため息の出る毎日が続いていました。

 

なんでもやりたがる娘にママは限界寸前!

「自分でやるの!」娘のやりたい期に撃沈していた私を救ったひと言

 

「自分でやるの!」娘のやりたい期に撃沈していた私を救ったひと言

 

 

 

「自分でやるの!」娘のやりたい期に撃沈していた私を救ったひと言

 

「自分でやるの!」娘のやりたい期に撃沈していた私を救ったひと言2歳半を過ぎた娘はなんでも自分でやりたい時期。私はこと細かく娘に「自分でやる?」と聞くようにしています。すると徐々に「自分でやる」「ママがやって」など指示を出してくれ、少しずつスムーズに朝の準備が進むようになっていました。


ところがある日、朝食を食べるために席まで着いた娘が「自分で起きたかった!」と大泣きを始めたのです。最初は言っていることの意味がわかりませんでしたが、よくよく聞いてみると「ベッドから自分で起き上がりたかった」そう。かんしゃくがヒートアップする娘に、「このままでは仕事に間に合わなくなる!」と焦った私は無理にでも娘を納得させようかと悩みました。しかし逆に時間がかかることを予測し、娘の思いを尊重することを決意。

 

「ベッドに戻る? パジャマにまた着替える?」とやり直しを提案しました。すると娘は泣き止み、自らパジャマに着替え、起きる場面からすべてやり直し始めたのです。朝食をとる時間がなくなったので「ごはんはお弁当箱に入れて、車で食べる」と自ら提案。そこから出発までは非常にスムーズでした。

 

急いで娘を車のチャイルドシートへ乗せたとき、娘がふいに「ママありがとう」とひと言。私はビックリしましたが、そこには笑顔の娘がいました。そのとき、大人の都合で娘を動かしていた自分に気づいたのです。「もっと娘の気持ちに寄り添わなきゃ……」と反省するとともに、娘のやりたい期を頑張って乗り越えようと思いました。

 

 

作画/mosu


著者:藤田わか奈

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