彼から「彼女」というワードが飛び出したことで、「失恋した」と思い込んだメルコさん。髪をバッサリカットし、失恋から立ち直ろうとしていました。しかしその一方で、とものりくんはメルコさんに恋心を抱いていたようで……!?
指輪をつけるようになったきっかけ
メルコさんがサークルの男友だちと会話をしているだけで、嫉妬してしまう自分に気づいたとものりくん。「らしくない……」そう思いながらもメルコさんへの思いを止められずにいたそう。
とものりくんは、「恋など非効率なものに囚われたくない」との思いで、牽制の意味を込めて右手薬指に指輪をつけていました。彼が、恋愛においてそういった考えになったのは、過去にある女性から言われた言葉がキッカケでした。
自分は好意がないのに、好意があるように見えてしまうのは気を付けなければと考え、とものりくんが行きついたのが「指輪をつける」ことだったのですね。メルコさんは、とものりくんの指輪を見て「彼女がいるのかも!?」と思ったそうなので、「指輪をする」という彼の行動は功を奏していたのかもしれません。
ただ、それほどまでに自分を恋愛から遠ざけていたとものりくんですが、どうしてもメルコさんのことが頭から離れません。「勉強したいのに、忘れられない」と、葛藤している様子のとものりくんに、ヤキモキさせられてしまいます♡
メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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