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「下の子は正常に育つ…?」上の子のかんしゃくがひどくて不安…壮絶な赤ちゃん返りの日々の先には?

上の子が3歳8カ月のときに、下の子が生まれました。上の子は赤ちゃん返りがひどく、かんしゃくを起こしたり下の子を叩いたりと大変でした。悩みながら育児をしていましたが、2人とも成長し、下の子が1歳を過ぎた今では「仲良しの姉妹」です。わが家が乗り越えた、壮絶な赤ちゃん返りの体験談を紹介します。

下の子の誕生に、上の子が動揺…

下の子が生まれてから3カ月は、上の子の赤ちゃん返りがひどく大変でした。

 

具体的なエピソードは、


・下の子に育児用ミルクをあげていると、下の子を私から振り落とそうとする
・かんしゃくがひどくなり、ささいなことで泣き叫ぶようになる
・下の子を抱っこすると、泣いて怒る

 

などで、とても困惑したことを今でも覚えています。

 

そのころの私は、「どうして上の子はこんなにかんしゃくがひどい子になってしまったのだろう。いじわるされて、下の子は正常に育つのだろうか」といった不安を抱えていました。

 

本当のお姉ちゃんになるまで

下の子の生後半年が過ぎると、長い冬が終わったかのように、上の子の赤ちゃん返りが落ち着いてきました。かんしゃくが収まってきて、下の子を抱っこしても嫉妬することが減り、私も少しひと安心。

 

上の子の赤ちゃん返りは落ち着きましたが、このころには下の子が動き回るようになったため、上の子のおもちゃを誤飲しないよう誤飲対策を始めました。

 

下の子が1歳になり、上の子がお世話をする姿や一緒に遊ぶ姿が見られるように。小さいおもちゃを誤飲する心配も減り、一緒に遊べる機会が増えました。公園や家で一緒に遊んでいる姿を見ると、とてもほっこりして幸せな気持ちになります。

 

ケンカをするときもありますが、壮絶な赤ちゃん返りの体験があったからこそ寛大な気持ちで見守ることができています。

 

 

赤ちゃん返りは本当に大変ですし長く感じますが、今振り返ると、子どもの成長を感じられる機会になったなと思います。そして、赤ちゃん返りを乗り越えたことで、子どもとの絆がより深くなったように感じます。

 

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イラスト/ミロチ


著者:松原 りさ

5歳・2歳の娘、夫との4人暮らし。パート勤務をしており、趣味は読書とレジャー。読書で得た知識を生かしながらライターとして活動し、自身の体験談を中心に執筆している。

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