メルコパンダ このとき、メルコさんはとものりくんに失恋したと思ったまま。一方とものりくんは、メルコさんへの恋心を自覚し、後輩女子である「河合ちゃん」のアピールをスルーしながら、メルコさんへ積極的なアプローチをし始めていました。
彼が発したまさかの言葉
メルコさんは、ボランティアサークルのイベント後にとものりくんからごはんに誘われました。
一見すると、自分に好意を抱いているかのようなとものりくんの行動。しかしまだ、メルコさんは「とものりくんには彼女がいる」と勘違いしたまま……。だからこそとものりくんの言動の意図がわからずパニックになってしまいました。
そんなメルコさんを見て「困らせてしまったかも」と感じたとものりくん。本当は「2人で」行きたかったのですが、「みんなで行きましょう」と気をつかったのでした。
誘われた食事が「みんなで」だとわかったメルコさんは、「そりゃそうだよね、彼女持ちだし」と「自分に気があるのかもなんて、勘違いしなくてよかった」という思いからホッと胸をなでおろしました。
そしてイベントは無事に終わったのですが……メルコさんは、まだ作業が残っていたため、少し残ることに。「先に行ってて」と伝えると、とものりくんが、まさかの「俺はメルコちゃんのためならずっと待ちますから！」とみんなの前で宣言！ これにはメルコさんだけでなく周りのみんなもびっくり！
衝撃すぎて誰も何も言えない中、言葉を発したのは、とものりくんに好意を寄せている後輩の「河合ちゃん」でした。「私が遅れても待っていてくれますか？」と、うるうるした瞳でとものりくんに問いかけて……彼女の芯の強さにはあっぱれとしか言いようがありません！
メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように！
-
前の話を読む40話
「今日終わったら…」えぇ！？突然の「お誘い」にドギマギ #非モテ女子ヒロインになる 40
-
次の話を読む42話
「あわわ…」空気が凍った。彼が放ったひと言で後輩女子が撃沈！？ #非モテ女子ヒロインになる 42
-
最初から読む1話
「いつか王子様が…」25歳＝彼氏いない歴だった私が出会ったのは… #非モテ女子ヒロインになる 1
