おしっこはきちんとトイレでできるようになったけれど、うんちはまだまだトイレでひとりではできない……。だからまだおしりふきをたくさん常備していたら、突然、うんちもトイレでできるようになった!この残ったおしり拭きの便利な活用法を紹介します。
実はまだまだおしり拭きに必要!
うんちをトイレでできるようになっても、子どもはまだうんちのついたおしりを自分でうまく拭けません。
そのため、ママが拭いてあげることになりますが、水分のない薄手のトイレットペーパーで子どものおしりを拭くのは意外に難しいもの。そんなときにはやっぱり、水分もあるおしり拭きで拭くのがらくちんです。
壁や窓ふきにおしり拭き
雑巾を使うと一気に真っ黒になってしまうような場所のそうじには、使い捨てできるおしり拭きが大活躍。ウェットティッシュ代わりに使えてしまうのです。厚さも水分もあって、しっかり拭けるので、汚れがひどい場所にはとてもおすすめです。
わが家ではお風呂のカビをおしり拭きで掃除しました。カビを取った雑巾をまた使う気にはなれませんが、使い捨てできるおしり拭きなら、迷うことなく使うことができます。
びっくり!油汚れにもおしり拭き
なんといってもおすすめなのが、キッチンの油汚れとり。台ふきんでゴシゴシ何度こすってもとれなかったコンロに飛び散った油が、おしり拭きで拭いてみると、何ともかんたんにとれたのです!
油でベトベトになった台ふきんをまた洗うのが大変ですが、おしり拭きなら使い捨てできるので、これまた便利。油が飛びちってしまった壁などを拭くのにもおすすめです。
実は、使い道がたくさんあるおしり拭き。物によっては、ウェットテッシュより安く買えるものもあるので、ウェットテッシュ代わりにおしりふきを常備するのもいいかもしれません。「おしり拭き」というネーミングに惑わされず、いろいろなものに使ってみてはいかがでしょうか。(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)