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「それじゃ小学校で困るよ!」お箸の持ち方にヘタな息子についイライラ。成長した意外なきっかけとは?

幼稚園に通う年長の息子には来年度の小学校入学を見据え、きちんとした箸の持ち方を教えています。しかし、当の息子はなかなか箸を使って食事してくれず悩む日々でした。そんなある日、息子がいつのまにか箸の持ち方を習得し、積極的に箸を使うようになったのです。それは意外な方法で……?

 

箸の持ち方は無理に教え込まなくても習得できた!

「えっ?いつのまにできるように!」息子の箸の持ち方は意外な方法でクリア

 

「えっ?いつのまにできるように!」息子の箸の持ち方は意外な方法でクリア

 

 

 

「えっ?いつのまにできるように!」息子の箸の持ち方は意外な方法でクリア

 

「えっ?いつのまにできるように!」息子の箸の持ち方は意外な方法でクリア

 

幼稚園年中の息子には、リング付きの補助箸を使っています。徐々に通常の箸へ移行してもらいたかったのですが「食べにくいから嫌だ!」と拒否。結局、年長になっても補助箸のままでした。来年度の小学校入学に向けて、改めて箸の持ち方をマスターさせたいと思った私は息子が好きなキャラクターの箸を購入。息子はうれしそうに箸を使い、ある程度は食べられるようになりました。しかし、ぎこちない持ち方を正そうとすると息子はすぐにイライラして、上達するにはまだ時間がかかりそうです。

 

そんなある日、幼稚園に迎えに行くと、食事の時間でもないのに箸を持つ息子の姿が。先生やほかの友だちと一緒に、箸を使ったゲームをしていたのです。ゲーム内容は箸で丸形や豆形、三角形などさまざまな形をしたひよこのおもちゃをつまみ、指定の穴に入れるというもの。私は「こんな小さな豆みたいなものをつまめるなんて!」と驚きました。何より、息子が楽しそうにしている姿が印象的だったのです。

 

先生によると「はじめは難しそうだったけど、じょうずになりましたよ!」と。息子も「小さいけど、つまめるんだよ!」と得意げな表情。遊びの延長だからこそ、飽きずに楽しく習得できたのでしょう。親はつい必死になって教え込みますが、楽しみながら学べる環境づくりこそ大切なのだと感じました。幼稚園のゲームとは違いますが、家でも箸の練習ができるゲームを購入して、楽しく学んでいます。

 

 

作画/mosu


著者:内野みお

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