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「もう若くない…」アラフォー年子ママは毎日くたくた!それでも、この年齢だからこそ感じる幸せとは?

私は34歳のときに1人目、35歳で2人目を出産しました。結婚は29歳でしましたが、その後数年間、不妊治療をしていたのです。夫婦の願いが叶って、子どものいるにぎやかな家庭になれたのはうれしい限り。今回は、アラフォーの私が年子育児をして感じる大変さ、そしてこの年齢だからこそ感じる育児の楽しさについてお話しします。

36歳の年子育児。関節にガタがきている…

2人目は35歳での出産でしたが、幸いなことに大きなトラブルはありませんでした。ただ、日々の育児に追われる中で、自分の体の老化を感じずにはいられません。

まずは腰痛です。授乳におむつ替え、食器洗いに部屋の掃除と、家事・ 育児は前かがみの姿勢が基本。それらの作業が腰の負担になるのです。

 

膝や股関節の痛みもあります。子どもと外で遊ぶときは、しゃがむ・ 座る・ 立つの動作を何度も繰り返します。そして帰り道には14kgの息子を抱っこ、10kgの娘をおんぶ。コアラの親子のようになって歩きながら「あぁ重い、それに関節が痛い。私はもう若くないんだなぁ」と泣きたくなることもあります。

 

自由な生活に諦めがついたのはよかった!

その半面、子どもを授かるのが遅かったことで見栄を張らなくなり、我慢強くもなりました。子どもたちとの生活は、服装も出かける場所も「子なし時代」とはまるで違います。自分勝手な子どもたちにイラ立つことも!

 

それでも今の生活を幸せだと思えるのは、妊娠するまでに十分遊び、仕事をし、つらい経験もしたからだと感じています。

 

 

結婚後、子どもが欲しいと強く思いながらも、仕事に没頭する数年間でした。そして34歳、35歳と出産を続け、現在36歳。体の節々をかばいながら、育児は大変なのだなと痛感しています。それでも、身軽だった「子なし時代」より、年子に振り回される「カオスな今」が結構好きです。

 

 

イラスト/こばぱぱ


著者:おかもとえみ

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