「月収120万のハイスペ旦那もらうね♡」略奪大好き同級生と天然夫が不倫→喜んで離婚したワケ

 

スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「私の夫を略奪自慢する同級生「月収120万のハイスペ旦那もらうね」私「喜んで！」⇒だって私の旦那は…ｗｗｗ」を紹介します。

 

パニ子とリョウはどこにでもいる仲の良い夫婦でした。どちらかというとリョウは天然なタイプで、聞き間違いや覚えていないことが少々多め。ほかにも漢字の読み間違いなんかもしょっちゅうで、パニ子はリョウのそんなところも愛らしく思っています。

 

ある日、「海外でビジネスをしてる親友が、久々にこっちに帰ってくるから会いに行く」というパニ子を、リョウが買い物ついでに駅まで送っていました。その途中で「あれ～？ パニ子じゃない？」と声をかけてきた女性が！ 彼女は、パニ子の高校時代の同級生「ミオ」。自慢話が大好きで、しかも人のモノはなんでも欲しくなってしまう女性です。

 

パニ子は昔からミオのことを警戒していて、この日も挨拶だけ交わしサッとその場を離れました。駅に着き、無事パニ子を送り届けたリョウは買い物へ。すると、ミオが1人になったリョウを見つけて、すかさず話しかけ、「私、パニ子の親友なんです」と自己紹介。これを聞いた天然のリョウは、ミオの言葉を信じ込みます。どうやらミオは、リョウがブランド品を身に着けていたことから、ハイスぺで高収入な男性だと勘違いしているようです。

 

パニ子の夫であるリョウのことがほしくなってしまったミオは「寂しいから、話し相手になってほしいんです～♡」と甘えモード。そんなミオの上目遣いにノックアウトしたリョウは、すんなり心を許してしまいます。2人はその後、密会する仲にまで発展し……？

 

リョウとミオが不倫関係になってから1カ月。帰りが遅く、片時もスマホを手放さないリョウをパニ子は不審に思っていました。しばらく見て見ぬフリをしていましたが、ある日パニ子が「私のプリン知らない？」と聞くと、リョウが「不倫？！ 俺は不倫なんてしてないよ！」と大慌て。

 

その日から、お得意の天然を発動し、自らボロを出し始めるリョウ。そんな様子を見て、パニ子は「リョウは確実に不倫をしている」と確信し、本格的に調べてみることにしました。

その後、リョウが浮気をしていることを知ったパニ子。しかも相手は、まさかのミオだと判明。激怒したパニ子は離婚話を切り出そうとすると、リョウのほうから話があると言われます。パニ子はいったんなにも知らないフリをして話を聞くと……リョウは「俺たち、離婚したほうがいいんじゃないかと思って……」と言い始めました。

 

ここまではパニ子の想通り。 「ど、どうして急にそんなこと言うの？！」と驚いた様子を見せると、リョウは「実は俺、好きな子ができたんだ。その人はパニ子がよく知ってる人で……」と自ら浮気の事実を告白。

 

そのとき、「じゃじゃ～ん！ 実は待機していましたぁ～」と突然ミオが現れ、勝ち誇ったように「てことで、月収120万のハイスペ旦那もらうね♡」とひと言。さらにリョウが「ごめんねパニ子。パニ子の親友とこんなことになっちゃって」と言い始め、パニ子は混乱しますが……。

 

2人の会話を聞いて、あることに気づいたパニ子。そう、ミオとリョウはお互いのことを盛大に勘違いしていたのです。

 

ミオのことを「パニ子の親友」と思い込んでいるリョウ。パニ子の親友は「海外でビジネスをしている経営者」だと聞いていたので、リョウはミオがハイスペ女子だと信じ込んでいます。

 

一方で、ミオはブランド品を身につけていたリョウをハイスペ男子だと信じ込んでいます。なぜなら、ミオが「月収は？」と稼ぎについて質問したとき、リョウが「120万」と答えたから。天然なリョウの頭の中では「月収」が「年収」に変換されてしまったようで、こう答えたのですが……実はリョウ、フリーターでパニ子に養ってもらっている立場でした。身につけていたブランド品もパニ子が買ったものです。

 

そして、ミオも離婚したばかりで実家に出戻りしており、バイトで生活を成り立たせていました。お互いを超ハイスペックだと勘違いしあっていた2人。ミオはリョウが住むマンションで暮らせると思っていましたが、このマンションはパニ子が所有しており、当然リョウは出ていかなければなりません。

 

すべてのことが明るみになり大混乱するミオとリョウ。慌てふためく2人の様子を見て、パニ子は笑いを堪えきれません。その後、2人はミオの実家で暮らそうとしましたが、不倫をしたミオに彼女の両親は激怒。親子の縁を切られてしまいます。

 

行くあてのなくなったミオとリョウ。パニ子から請求された慰謝料を抱えながら、朝から晩までバイトを詰め込み、安アパートでどうにか生活をしているようです。

 

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他人の夫に狙いを定めたミオ。彼女の思い通りにことは進みましたが、お互いに相手の本質をよく見ていなかったので、残念な結果になってしまいました。その後の2人は、まさに「自業自得」という言葉通りになりましたね。