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「やっちゃった」ツーリング後、バイクを見てギョッ!シートが血だらけになっていて…!?

これまでナプキンしか使ったことがなかった私は、ある生理アイテムを使ってみることに。安心感があったので、そのアイテムだけで過ごしていたのですが、バイクで小一時間走ったあと、シートを見てギョッして……!?

「やっちゃった」ツーリング後、バイクを見てギョッ!シートが血だらけになっていて…!?

 

「やっちゃった」ツーリング後、バイクを見てギョッ!シートが血だらけになっていて…!?

 

勇気を出して使ったのは?

初めて生理になってからというものの、ナプキンしか使ったことのなかった私。前職は工場勤務で、自分のタイミングでトイレに行けていたため、ナプキンを替えるタイミングに困ることはありませんでした。

 

しかし、転職してから状況は一変。新しい仕事は、車での移動がメインの仕事で、長時間運転することもザラにありました。忙しいときは、移動の合間にトイレに行く暇もないほどで、生理中は本当に困っていました。

 

そこで、前から興味があったタンポンを使ってみることに。今まではなんとなく怖くて使ったことがなかったのですが、「長時間の安心感が得られるなら……」と思い、勇気を出して使ってみようと考えたのです。

 

初チャレンジの結果は?

いきなり、仕事中に使うのは怖かったので、まずは休みの日にチャレンジしてみることに。初めてのタンポンは、初心者でも使いやすいアプリケーターの付いたタイプを選びました。

 

実際に入れてみると、そんなに痛みはなく違和感もありませんでした。ナプキンよりも安心感があり、「これならタンポン単品でもいけるかも?」と思った私は、ナプキンは着けずタンポンだけで過ごすことにしました。

 

試しに、愛車のオートバイに乗って小一時間走りました。運転中は、特に気になることもなく快適だったのですが、帰宅後にオートバイを降りてみると……。

 

なんとオートバイのシートが血まみれに! この日は思ったよりも経血が多く、タンポンだけでは間に合わなかったようです。愛車の手入れには気をつかっていただけに、とても残念な気持ちに。

 

ナプキンも併用すればよかった、と反省しながらシートを拭きました。

 

失敗を生かして

このときの失敗を生かして、仕事中はタンポンとナプキンを併用することで、長時間トイレに行けなくても、安心して過ごせるようになりました。タンポン自体も慣れてくると、より吸水量の多いタイプを使うようになりました。

 

愛車のシートを汚してしまったときは「やっちゃった!」と思いましたが、仕事中でなくてよかったなとホッとしました。

 

やはり初めて使うものは事前に練習したほうがいいな、と思った出来事です。

 

 

今回「少しくらいならタンポン単品で大丈夫だろう」と過信してしまい、結果経血漏れを起こしてしまった私。心配しすぎもよくありませんが、経血量が多い日は、多少オーバーなくらい手を打っておいたほうが私は仕事に集中できるな、と学びました。

 

※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。

 

※経血にレバーのような塊が混じったり、ナプキンが1時間と持たないような場合には、婦人科の受診をおすすめいたします。

 

著者/石原優子
イラスト/コジママユコ
監修/助産師 松田玲子

 

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