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「はじめまして」厳しそうな娘の担任との緊張の個人面談。涙が出そうになった理由とは…!?

小学1年生になった長女。初めての小学校での担任の先生は女性です。入学式での先生の第一印象は、きっちりしていて厳しそうな雰囲気でした。長女に合わないのではないかと心配をしていました。その後、個人懇談会があり、私は緊張してのぞみました……。

 

初めての授業参観での先生の印象

私は、「小学校の先生は幼稚園の先生と比べると厳しいし、子どもと距離をとっている」 というイメージがありました。そして入学式に実際に見た担任の先生の印象は本当に厳しそうな方……。長女は先生に甘えたいタイプだっだので「大丈夫かなあ?」 という気持ちでした。今思えば眼鏡をかけていたことも、厳しそうというイメージを助長していたと思います。

 

そして、初めての授業参観を迎えました。

 

 

すると……。参観中は先生の怒っている姿を見ることはなく、やさしい声がけをする先生だなと感じた一方、やっぱり子どもとの距離感をきちんと線引きしているという印象も受けました。

 

やがて入学してから2カ月ぐらいたったころの個人面談のこと。

 

それまで先生と二人でお話ししたことがなかった私は緊張していました。そしていざはじまると―。まだ担任の先生と娘との関わりが短いため、娘の学校での様子をあまり聞けないだろうと思っていましたが、先生は娘のいいところ、普段どんなことをよくしているのかなど細かに教えてくれたのです。


また、私が最近娘の家での行動が赤ちゃん返りのようなものが多く悩んでいること、4人きょうだいなのでどうしても我慢が多くなっていることを伝えると、とても親身になって聞いてくださり、アドバイスをしてくれました。さらに「学校で発散できる場所を少しでも作れるように私も努力させていただきます」と、涙が出そうになる言葉をくれたのです。

 


厳しく、子どもとの距離もきちんと線引きしていると感じた先生は、実は娘のことをよく見てくれていて、保護者である私に対しても寄り添ってくれる先生だったのです。娘が1年生のときに、この先生が担任でよかったと思いました。

 

担任の先生は最初は厳しそうに見えたけれど、子どものいいところをたくさん見つけてくれ、保護者にも寄り添ってくれる素敵な先生でした。人を見た目で判断してはいけないと改めて思いました。

 

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イラスト/ふくふく


著者:松谷 えりな

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