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「うぅ…」同居している義父から毎朝あることをされて…→困った私がとった行動とは

結婚と同時に義実家同居を始めて5年目になる私。義父母は、私のことを本当の娘のように接してくれるためとても居心地がいいです。けれど、私は義父のある行動に困ったことがあって……。

「うぅ…」同居している義父から毎朝あることをされて…→困った私がとった行動とは

 

会話するときは気合いを

他人と会話をするときは、いつも「よしっ」と気合いを入れる私。

 

たとえどんなに仲のいい友だち相手でも、大好きな夫に対してでも、“他人としゃべるモード”に切り替えてから会話をしています。なぜなら、私は“他人としゃべるモード”に切り替えないまま会話をすると、会話中に不安な気持ちになってしまうからです。

 

「相手に嫌われないように」「相手を傷つけないように」と、常にグルグル考え込んでは不安になるため、いつしか“他人としゃべるモード”で話すようになったのだと思います。

 

そんな中、会話をするたびにモードを切り替えている私は、だんだん会話をすることがしんどいと感じるようになってしまいました。

 

義父は毎朝私に…

そんな私とは対照的に、コミュニケーションをとるのが大好きな義両親。同じ空間にいると、ひっきりなしに話しかけてきます。

 

義両親と同居をしている私は、義父と交わす毎朝のあいさつにも負担を感じてしまっていました。家族の中で1番に早起きをして出勤する私に、義父はいつも決まった時間に「おはよう」を言いにきてくれるのです。

 

そして、義父はあいさつに続いて「今日は何時ごろ帰ってくるんだい?」とか「昨日はあまり眠れなくてねぇ」といった軽い会話を始めます。声をかけてくれることはうれしいのですが、寝起きで“他人としゃべるモード”になっていない私にとっては、この時間が苦痛でもあって……。

 

義父がやさしさや思いやりから、私に朝のあいさつをしてくれていることはわかっています。そのため、義父の行動に対してマイナスな気持ちになっている自分のことが、とても嫌になりました。

 

苦痛が軽減された解決策

義父の愛情を面倒くさく感じるなんて人としてどうなんだ、とは思うものの、会話が面倒に感じる私の気持ちはなかなか変わらず……。

 

そこで、義父との朝のあいさつが負担にならないような解決策を考えてみた結果、私はある方法にたどりついたのです。

 

それは、義父に「おはよう」とあいさつをしてもらったときに、普通に「おはよう」と返すのではなく「おはちゃーん」とか「おはでござんす」とか、なんでもいいからふざけるようにしたのです。初めて私が「おはちゃーん」と返したとき、義父は大笑いをしてくれました。

 

この方法を思いついてから、朝のあいさつの苦痛が一気に減りました。私のふざけた返しに義父も笑ってくれるため、「ちゃんとした会話をしなきゃ!」と意気込まなくていいと思えるようになり、気がラクになったのです。

 

 

結婚後の慣れない義実家での暮らしは、自分の性格の嫌な面や苦手なことに向き合わなければいけないタイミングがたくさんあります。けれども、そのたびに前向きな解決策を考えることで、より生活しやすい環境へと変わり、私自身も人間として成長していけるのだとわかりました。

 

著者/つちやです

 

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