わが子を保育園に入れてから怖いと感じたのが「ママ友同士のトラブル」。育児だけでも大変なのに、ママ同士の関係で悩むなんて、ムダな労力を使ってしまいますよね。みなさんはどうママ友とお付き合いしていますか?今回は経験を通じて感じたママ友と上手に付き合うコツをご紹介します。
同世代の子どもを持つママ友の存在
職場復帰をするため、1歳のわが子を保育園へ。ずっと家にこもり気味だった生活が一変し、私自身も見る景色が変わりました。
一番環境が変わって嬉しかったのが「人と関われること」です。職場はもちろんのこと保育園では同世代の子どもを持つママと触れ合うことができます。情報交換や育児の悩みを相談しあえるママ友の存在は貴重ですよね。しかし実際のところ、私は人付き合いが苦手。なかなかママ友を作れなかったのは残念でした。
付かず離れずの距離感を保つこと
「〇〇さんって子どもの自慢ばかりする」などママ同士の愚痴を聞く機会が増えてきました。愚痴をこぼしていたママの相手はいつも一緒に行動する仲の良いママでした。見かけと心の中は違う。女って怖い、と改めて感じたものです。
ママ同士のトラブルを目の当たりにして感じたのが、人と上手に付き合うには「付かず離れずの関係」を保つこと。ある程度の距離感を保つことも良い関係が長続きするコツだと思いました。
ママ友は自然とできるもの
私はママ友を無理に作ろうとはしませんでした。ママ友は作るのではなく自然にできるものだと思っていたからです。残念ながら保育園生活ではできませんでしたが、現在はいます。
6歳の息子が仲良くしているお友だちのママと自然と仲良くなり、良好な関係を築いています。もちろん何でも言い合える深いママ友ができるに越したことはありませんが、必要以上に深入りし過ぎないことが付き合い方のコツだと思っています。
ママ同士に限らず、人付き合いの問題はどんな場面でもついてきますよね。これから人とどう付き合っていくべきか、考え方を変えるだけで、気持ちが楽になることも。ただでさえ忙しい毎日、できるだけスムーズな人付き合いを目指したいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)