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「原因は…」病院でグズる子どもたちに手を焼く私→すると見知らぬ女性が…!?そして医師に告げられた診断結果は…

先日保育園バスで帰ってきた5歳の長男が、おなかが痛いと今にも泣きそうな顔をしていました。周りに体調を崩している子も多かったため、そのまま近所の病院に連れていくことに。そこで思わぬ事態が待っていたのです……。

 

診断結果は

病院に着き、車から降りる際、「おなかが痛くて歩けない!」と泣きながら言う長男。どうやら、お昼寝が終わったあたりから左の下腹部にチクチクと痛みがあったものの、ずっと我慢していたようです。2歳の次男を見張りながら、20kg近くある長男を抱きかかえ病院の中に入りました。

 

長男はおなかの痛みと、先生に痛いことをされるのではないかと心配で、大声で泣き続けていました。病院では、念のためレントゲン・採血・尿検査をすることに。採血の際にはあまりに長男が暴れるので、タオルでぐるぐる巻きにされ、私と次男は診察室から出される始末。長男の叫び声が病院中に響き渡っていました。

 

検査や診察の結果を聞くため、再び診察室へ。

 

 

すると医師は原因は便秘だろうと言いました。ひとまず大きな病気ではなかったため、ホッとした私ですが、夕方ということもあり、今度は次男が空腹と眠気でイライラがマックスに! 不機嫌な2人をなんとかなだめようとしましたが、この日はなかなか言うことを聞いてくれず、会計を待つ間、2人のグズグズが院内に響き渡りました……。

 

見知らぬ人たちが…

そんな2人の相手をするのに疲れ果てて、私はイライラが声や顔に出ていたと思います。すると待合室にいた高齢の女性たちが話しかけてきました。

 

 

長男に「よく頑張ったね」「痛かったね」「もう大丈夫だよ」と声をかけてくれたのです。

 

「おなかが減った~」という次男には、子連れのママが「もうすぐおいしいごはんが食べられるよ」「ぼく、何歳なの?」と相手をし始めてくれました。

 

 

見ず知らずの人たちにやさしい声をかけてもらった息子たち。徐々に気分も落ち着いてきたようでグズグズもおさまりました。助け舟を出してくれた人たちに、感謝の気持ちでいっぱいになった出来事でした。

 

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監修/助産師 松田玲子

イラスト/きりぷち


著者:鬼頭いちか

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      みんなが暖かい雰囲気でほっこりしました
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      お母さんも頑張りましたね。そんなとき、周りの方がやさしく声をかけてくれたり子供の相手をしてくれるだけで、心救われますね

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