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「えっ…痛い!?」初めての感覚に困惑!夜中に救急病院へ向かう事態に?

私は、小学校5年生のときに初潮を迎えました。初潮からしばらくの間は生理期間に痛みを感じることはまったくなく、痛みとは無縁の日々……だったのですが……。

「えっ…痛い!?」初めての感覚に困惑!夜中に救急病院へ向かう事態に?

 

夜中に突然の…

私は小学生のとき、父母、そして弟妹たちと川の字で寝ていました。小学校6年生のある夜、下腹部にかすかな痛みを感じて目が覚めた私。しばらくしたら治まるかと思いきや、痛みはどんどん強くなるばかり。おなかを壊したときの痛みとは違い、自分がこれまで体験したことのないような感覚で、私は痛みと不安で半べそをかきながら母を起こしました。

 

母はすぐに起きて私の体をさすってくれましたが、痛みはまったく治りません。そのうちに冷や汗が吹き出し、「痛い痛い」と泣き叫ぶほどに。

 

普通ではない私の痛がりように、何かの病気かもしれないと母が心配し、父を起こして慌てて救急病院へ向かうことになったのです。

 

病院へ向かっていると…

車を走らせてしばらくすると、徐々に痛みが和らいできました。私は「もう痛くない」と両親に伝え、家へ引き返してもらうことに。

 

家に帰ってきたころには痛みは引いていました。そして、改めて私の様子を見てくれた母が「もしかして生理の前の痛みかも?」と言ったのです。母の言う通り、その後すぐに生理になった私。あの尋常じゃない痛みが私にとって生理期間に感じた初めての痛みでした。

 

 

これまで生理期間に痛みを感じたことがなかった私。このときの鋭い痛みに、これから何十年もこんな痛みとつきあっていくのか、とげんなりしたのを覚えています。ただ、今は、あのときほどの痛みを感じることはなく過ごしていますし、何かあれば鎮痛薬を服用したり、婦人科を受診したりと痛みに対する対策も考えられます。今、あのときを振り返ると両親に迷惑をかけてしまったかな……と感じますが、すぐに動いてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

著者/羽奈はな
監修/助産師 松田玲子

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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